2011年2月にこのブログを開設してもうすぐ丸11年になる。その翌日のブログに自分自身を奮い立たせるために長年したためてきた言葉を投稿した。それは「人に元気を与えるポイント」(舛井一仁)である。
1 声を大きく、よく話をする
2 健康である
3 手紙でもファックスでも、思い立ったらすぐに出す
4 悩んでいる人に気をつかわせないようにする
5 人脈を豊富にし、質を高く保つ
6 不条理を感じるものがあれば常に怒りを忘れない
7 自分なりの、ネットワークルートを頭の中で完成しておく
8 金銭的に少し余裕をもっておく
9 機会があれば旅のかおりを届けられるようにしておく
10 自分の目標をもって突き進む
この十か条、自分ではすべて守っているかあてはまる気がする。今から30数年以上も前に読んだビジネス書に書いてあった文だ。当時は会社に勤めていて仕事に行き詰まっていた。その時に目にした文に心が揺さぶられた。意気地がなくなるといつもこの言葉に励まされた。その究極は10の「自分の目標をもって突き進む」である。会社をリストラされたときのその後の人生を大学に入りなおそうと決めたこともこの言葉に拠る。
リストラで気持ちが萎えるどころか逆境をバネにして、目標に向かって突き進む大学入学への志望動機にもなった。
ブログを通してこの文を書かれた弁護士の舛井一仁氏と知り合えた。人との深いご縁を感じる日々である。
ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!
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