2022年2月5日土曜日

次は『十一番目の志士(上)』を読む

 今朝のネットニュースに「ナスカで遊覧機墜落、7人死亡 日本人含まれず ペルー」の見出しがある。セスナ機に乗っての遊覧飛行で墜落したとの記事だ。20年くらい前に出かけたペルーで遊覧飛行をした。その際、(もしも飛行機が落ちたら……)と思いながら覚悟を決めて遊覧飛行に挑戦。ところが気持ちがぐらついていたのと地上絵を見せるためにセスナは旋回するなどで遊覧を終えて飛行機から降りるとき、ひどい吐き気を催した。極度の緊張と揺れで大変だったことを思い出す。

 遊覧飛行といえばネパールが有名だ。が、ネパールへは出かけていない。というのも遊覧飛行はもうこりごりだからだ。吐き気を催すといえば高山病も同じである。これに関しては性懲りもなく何度も出かけている。ペルーのクスコでも高山病でクスコ市内の観光をせず、ホテルで寝ていた。旅の話をするとやっぱりまた、辺境の地へ行きたくなる。と同時に旅の話題は元気が出てくる。

 司馬作品である『覇王の家(下)』を読み終えて2日ほど読む本がなかった。すぐに図書館へ予約を入れると昨日、『十一番目の志士(上)』を入手。2日間ほどは家にある他の作家の本を読む。司馬作品を読まない日はこの3年間、ほぼなかった。そのためか読まない日は一日の仕事をし忘れたような気持になる。司馬作品を読むのはライフワーク!?

 2か月くらい前に『司馬遼太郎全仕事』の本の目次をコピーした。この本を買おうとしたが絶版のため仕方なくコピーで読んだ本を確認している。目下のところ、司馬遼太郎の全作品を生きている間に読み終える気持ちで満々だ。

 毎日のこととして他にも笛を吹く、がある。練習しているリベル・タンゴ。16分音符の4連符が4つ連なる箇所がある。この一音づつを丁寧に、そして早く吹く練習をする。速度は4分音符=84の練習で本来の速度とは比べようもなく遅い。

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!

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