2022年2月8日火曜日

競争社会を潜り抜けて

 地元紙のくらし欄に投書がある。それは「わたしたちは『団塊の世代』。幼い頃から『君たちは常に戦いの中にいる』と言われ続けた。……」とある。これを読んで同じように言われて育ったことを思い出す。「君たちの一生は競争だ」と。小学校は県内で2番目に多い学校で全校生徒は2000人いた。そのうち地元の中学校に進学するのは3分の2。残る3分の1は市内の私立の中学校に進学した。

 当時は市に合併しておらず町制を敷く郡部にあった。そのため市内にある公立高校は学区制があり、地元の公立高校へ進学。その数年後に学区制が廃止されたのか市内の公立高校への進学も可能になった。

 小さい頃から聞かされて育った競争社会。競争は徒競争から始まって動きが鈍いモノにとっては極めて生きにくい社会だった。人生の半分はそんな気持ちで過ごした気がする。ところが人生半ばを過ぎて突如、行動的になりその思いが変わってきた。人生前半よりも後半の今の方が生きやすさを感じる。競争社会を一人潜(くぐ)り抜けて(そんなこと関係ない)、と我が道を歩み始めたからかもしれない。

 地元紙といえば今朝もわからない漢字を見つけた。「昱」である。「いく」と読む人の名前である。こういう名前を子供につけた親はどんな人なんだろう。

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!

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