コロナ禍で図書館は閉館中。開館していれば月刊誌の「文藝春秋」は閲覧室ですぐに読める。ところが雑誌などを読もうとすれば閉館中は予約を入れなくてはいけない。予約も当月発刊の雑誌類は貸出不可能のため前月より前の発刊分の予約になる。借りたい雑誌類は「文藝春秋」。この本を読めば世の中の出来事や動きが凝縮されている気がして読んでいる。ところが図書館が閉館中のため1月号ですら読めずにいる。自分で買って読めば、といわれそうだが……。当月発刊分の雑誌類は次月号が発刊されるまで持ち出し禁止で予約を入れても予約前の予約かごに入ったままだ。
図書館といえば学生たちにとっては勉強の場でもある。図書館閉館中とあって勉強する場所に学生たちは困っているとか。市民の投書を受けて県立図書館はその人たちに閉館中であっても人数を制限して勉強の場を提供するようだ。
県内のコロナ新規感染者は今のところ1000人を下回ってきた。自分のような高齢者もコロナ禍の1,2年の年月はもったいない。しかし、先がある子供たちや若者は高齢者よりもっと人生がかかっている。どんな立場にあっても皆、コロナ禍にどうすることもできず、じっと我慢するしかないようだ。そう思えば雑誌が読めないくらいでぼやくのはよくない!?
ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!
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