昨日、 一日遅れて母の月命日のお墓参りをする。お彼岸の中日が近いためか墓地には人の姿がある。2,3回ほど墓地に塩をまいたせいか草の生え方が少なくなった。塩は墓石にとっては石をもろくするのでよくない。撒かないようにしよう。我が家の墓地の周りの草はほぼ生えなくなった。が、まだ墓石が建っていない隣の墓地は草茫々だ。墓地は山のふもとにある。段々畑のようになった墓地は石垣で築いてある。そのため上段や下段にある墓地は背丈ほどの段差がある。
我が家の墓地の横は落ちると危ないので金網の柵を建てている。その柵に下段のお墓内の蔓が伸びて巻き付いている。蒸し暑さとカンカン照りのなか、柵に巻き付く蔓を取り除いていく。が、道具を持っていないので手で蔓をちぎるしかない。蔓も元気がよくて簡単には金網の柵から外せない。下段のお墓の人はお参りしている。にもかかわらず、まるで蔓は自分の墓地とは関係ないと思うのか見ても知らぬふりだ。悪戦苦闘の末、金網から蔓の塊がとれた。
たった数分間でも汗びっしょりだ。お墓参りのあとは神社へ移動する。二、三百メートル先にある神社まではちょっぴり山道の雰囲気がある。涼しい道を通って神社の参道を歩くと落ち葉の掃除をしている。以前、見かけた人は年配の人だった。が、今回は若い女性だ。立ち止まって声をかけると宮司の家族だった。台風で散った落ち葉を掃除しているという。広い参道を掃き清めるのは大変だ。
家に着くと久々に自転車に乗ってスーパーへ。スーパーから帰るとさっきの汗びっしょりどころかさらに汗が噴き出る。この際とばかり庭の抜いた草をゴミ袋に入れる。汗びっしょりで目が痛くなる。すぐにシャワーへ。
今日も暑くなりそうだ。昨日は久々に乗った自転車。が、もう少し涼しくなったらまた毎日乗るようにしよう。コロナ禍の中、どういっても運動不足。少々歩いたくらいでは水泳には及ばない。
今日は敬老の日。とっくに65歳を過ぎ高齢者になっている。自分では元気と思うけど年齢的には高齢者だ。誰がそう呼ぶのか年齢で区分けされたくない。まだまだ若いころに劣らぬほどの気力はある。もしかしたらもっとあるかもしれない。ただ、体力は?と問われるとさてさて。でもやっぱり体力もある。まだ元気だ。
ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!
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