2021年9月13日月曜日

叩歯(こうし)

 今朝は新聞休刊日。ネットで何か気になる記事は?と探すとサライに以下の記事がある。それは<長寿の禅僧・良寛が実践し続けた、朝一番の健康法「叩歯(こうし)」とは?>である。江戸時代後期の禅僧・良寛は当時としては長生きで73歳まで生きている。良寛の健康法は「朝起きたら、歯をカチカチと音を鳴らして30回ほど噛み合わせる」という叩歯だそうだ。歯は大事、と歳をとるにつれて実感する。この叩歯は中国伝来の気孔術のひとつで、日々行なえば気力が横溢(おういつ)し、虫歯にもならないとされた、とか。また、江戸時代の儒学者・貝原益軒も、健康にまつわる自著『養生訓』に「毎日、時々、歯を叩くこと三十六度すべし。歯かたくなり、虫くはず、歯の病なし」と述べているという今朝から早速、良寛を真似て叩歯を実行しよう。

 世の中、健康情報にあふれている。家で簡単にできることがあれば運動不足を補う意味で実践している。今朝の叩歯は運動ではないが健康にいいようなので毎朝、やる!?

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!

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