親海(およみ)湿原で写した写真をもとにして絵を描いている。湿原に枯れ木が1本ある。これを描く。この絵が完成した。だが、空と山の境界がはっきりしすぎる。先生にそう話すと、その境を空の色を塗ってその後、ぼかすといいらしい。この頃、やっと絵を描く楽しみが沸きだした。絵を習っていても長く描く楽しみがなかった。と、先生に話すとその割には絵が長く続いている、みたいなことを言われる。運動と同じくらいに絵を描くのは苦手だった。苦手なものは習っても長く続く、と話した。先生曰く「〇〇さんは、真面目よね」。休まずに長く続けているのでそう思われたようだ。
先生は「挑戦する」のが好きとのこと。そう聞いて、それもそのはずと妙に納得する。院展や春の院展にたびたび出展され、毎回のように入選されている。挑戦好きが結果的に入選、という形になるのだろう。
11月に開催される教室の作品展にF6の絵を3点出品する予定だった。昨日、絵を描き終えたサムホールの1点も追加して出すことにした。旅先で写した写真をもとに高原や湿原を絵にした。それに縮景園の竹林で写した若竹の絵を出す。若竹は電子辞書で調べると今年竹というそうだ。初めて知ったキーワードの今年竹。早速これを絵のタイトルにした。
作品展まではまだ先と思っていたが月日の経つのは早い。すぐにその日がやってきそうだ。
ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!
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