2020年12月8日火曜日

GO TO トラベルは無事、フィナーレを迎えた

  地元紙によると東大チーム調査として<「トラベル利用」発症多く>と大見出しがあり、<味覚・嗅覚の異常 2倍に>との小見出しの報告記事がある。10月下旬に出かけた世羅高原の旅に始まり、一昨日の淡路島の旅で計7回のGO TOトラベル利用の旅を終えた。1か月半の間に7回(10日間)の旅は結構疲れる。遊んで帰って疲れた、とはナニゴト!?と自問自答する。一昨日の淡路島辺りの旅は兵庫県の感染者が増えている最中であり、行く前からコロナにかからないようにと気にかけて出かけた。今のところはコロナも大丈夫のようだ。

 GO TOトラベル利用7回で旅行会社に支払った金額は103,900円。この金額は海外旅行1回分にも当たらないほど少額だ。旅行代金総額はいくらになるのか計算すると189,550円。共通クーポンは26,000円もらっている。ということで実質の旅行代金は77,900円となり、これで7回の旅をしたことになる。

 ただ金額的に見れば安い旅でよいのだが、このコロナ禍の時期の旅は回が増すごとに旅への規制が強まっていった。GO TOの始めのころは車内での飲食はOKだった。ところがそれも飲み水だけOKとなる。そのため旅の行程表ではバス車内での昼食が急遽、当日、昼食代金払い戻しでサービスエリアに変更して昼食を各自食べた。

 感染対策のマスク着用も家ではマスクなしの生活のために一日中着用となるとかなり息苦しさを覚えてくる。ましてや暑くなると顔に汗をかく。そうなると息苦しさも半端でない。ある時、ふとこうまでして遊ばないといけないのだろうか、と自問自答する始末。幸い12月5,6日の旅で個人的なGO TOトラベル利用の旅のフィナーレを迎えた。コロナを恐れて無理して遊びに行くこともあるまい、との思いにいたる。

 とは言いながら、7回の旅の出かけた先はこれまでほとんど行ったことがない場所であり、それはそれで楽しい旅だった。

 自分自身が現役で働らき、母が健在の頃は国内の旅よりも海外旅行を優先した。今となってはコロナ禍になってしみじみとそれは正解だったと思う。海外の旅の再開はもしかして、この先数年はかかるかもしれない。その間は国内の旅にシフトしてまだ出かけてない場所へ行きたい。司馬作品に出てくる場所に惹かれる。室生寺や佐渡へも行きたい。他にもまだ出かけたいところは沢山ある。そのためにも元気でいなくてはいけない!

 コロナの様子を見ながらこれからもいい旅をしよう。

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!

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