2020年はコロナで始まりコロナで終わる年となった。これも今年で終わればいいのだが、まだまだ終わりそうにない。来年も尾を引きそうだ。昨日、広島県では141人の新規感染者が出た。これは過去最多。このため新年3日までの市立の管理団体休館は17日まで延長した。個人的に一番困るのは図書館の休館。2冊借りている本の『馬上少年過る』を昨日読み終えて残るは『幕末』の1冊となった。これも17日までには読み終えそうだ。
家の本棚から、これまで買って読んでない本を探す。森本哲郎の『日本民族のふるさとを求めて』がある。タイトル通り、日本民族のふるさとを探して世界各国に旅する本だ。次に手にしたのが竹内好訳、魯迅著の『故事新編』。魯迅の本は楽に読める本ではないが、年末年始の暇つぶしに読むにはちょうどいいかもしれない。
コロナがこれほどの感染力を強めると家の近場をうろつく程度で、初詣も怪しくなりそうだ。
ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!
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