先ほど郵便物を取りに出ると大雪が降っている。今年の初雪だ。天気予報では一日中曇り空、となっているが一瞬だけ陽が射す。ところがそれも大雪になっている。
25日付のダグニーさんのblogを見るとギブスがとれたようだ。だが時間と空間がわからないらしい。それでも毎日ブログをアップされて、送られてくる手紙や贈り物に対して感謝を述べておられる。106歳、生きる執念が素晴らしい。
106歳ではないにしても昨夜、新日本風土記を見ていると十津川村に暮らす人々を映し出していた。そのなかに95歳の1人暮らしのお婆さんがいた。子どもは男5人いても皆、外に出て生活している。1週間に1度、訪ねてくる人か郵便屋さんと話をするくらいらしい。家の周りの段になった畑に少しばかりの野菜を植えていた。番組の後半しか見ていない。その前はEテレの「フルカフェさん」を見る。
夜に見るテレビ。人がワイワイ騒ぐ番組よりも昨夜の番組のように自然の暮らしを映し出す番組がいい。昨夜の95歳を見てまだまだその年までには至らない、しっかり元気でいなくては……、と勇気をもらう。
番組HPを見ると司馬遼太郎が十津川村を秘境と表現した、とある。ここでも司馬遼太郎、と思ってしまった。今朝はパソコンの状態が悪くブログ投稿に手こずる。番組は途中から見たのでもう一度再放送を見よう。
ともあれ今日も元気で楽しく過しましょう!
0 件のコメント:
コメントを投稿