2014年3月22日土曜日

モロッコに魅せられて

墓地から見渡す市街地
お彼岸の中日、お墓参りに行く。水汲み場に行き、お墓の花入れを洗っていると、近所の人に声をかけられる。姉の同級生だった。

30歳で一度会社を辞めている。当時、ひとりでいるとは予想さえしていなかった。働くことはせず、せっせと花嫁修業(?)中。その時、昨日、声をかけてくれた人に機械編みを習っていた。

あれから何十年も経過して再会すると全く誰だかわからない。先方はすぐにわかったらしく声をかけてもらう。

一度もクラス会に来ない、と姉のことを話し始める。姉は元気で、飛び跳ねていると言って姉の携帯番号を知らせる。

昨日も末っ子?と聞かれる。どうも大阪千里にいる妹の存在が薄い。だが、姉は逆。姉の友だちからよく妹さんでしょ?と声をかけられる。

近所の人は妹である私が母を車椅子で連れ歩いていたとの印象があるらしい。昨日の人もよく親を看たね、と言ってくださる。ありがたい。

昨日は一日中寒かった。夜になっても寒い。久しぶり午後7時から10時までTVを見る。途中お風呂に入ったけど3時間も見た。

そのタイトルは「菅野美穂が行く“色彩の王国”モロッコ1500キロメートル紀行」。もう見ていてたまらなく行きたくなる。モロッコは各都市が色で区分されている。カサブランカは“Casa blanca”で白い家の意。街は「白」。こういうように街が色分けされているとは全く知らなかった。

いろんな旅番組を見ても、途中飽きてくる。ところが菅野美穂は旅にピッタリ合う人で飽きるどころか。この人の魅力もあるのだろう。

やっぱり一番関心を抱く国はイスラム圏。イスラムはわからない国。これまで出かけた国もやっぱり印象深い国はイスラム圏。ずーっと関心を抱いている国モロッコ。しかし、付近の地域の政情不安もあって行かずじまい。

昨夜のハイライトはサハラ砂漠を駱駝で行く光景。駱駝は敦煌の鳴砂山で体験済み。だが、まだ元気なうちにもう一度駱駝に乗りたい。

夢は夢で終わらせてはいけない。いつか是非チャンスを…。そのためにも元気でなくてはいけない。今日も元気を出して頑張れ!

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