定期健診で血圧を測定すると、最高が146、最低が90と言われる。「これは違います!」と強引に押し切り、数分後再度測定。
鼻から息を吸って、とまるでフルートのレッスンの感じで係りは言う。
再度測ると先ほどとほぼ同じ結果が出る。どうしても合点がいかず、「血圧が高くなったことはないからこれも違います!」と再度きつく言う。
「それじゃ、10分後に今度は手動で測りましょう」と係り。
別に血圧が少々高くてもどういうことはない。親の血圧が高い方でなかったし、自分自身も高い、といわれたことはない。むしろ低い方だった。
それがいきなり146の数値。吃驚する方が勝って何度も測りなおす。
3度目に手動で測ると126と80.これでも80はいつもよりも高い。
「これくらいは普通ですから」と係り。
昨日の健診では悪いところはなさそう。ホッとする。
気が小さい。もしもどこそこが悪いといわれれば気になって仕方がなくなる。
ここまで生きてくるとたとえ悪い結果があっても近藤誠の本ではないがすべてを年齢のせいにする。そして諦めるのがよいとか。
それもそうかもしれない。
周りの友だちなどを見ると血圧とコレステロールを下げる薬を飲んでいる人がいる。
今のところその心配はない。だが、検査結果の数値に目くじらを立てればそれこそ、血圧が上がりそう。
そのためにも、あまり気持ちを荒げず、穏やかに過ごしたいものである。
昨日は健診後、遠くのスーパーへ自転車で出かけ、春の花の苗とレモンの木の下に撒く燐酸カリウム入りの肥料を購入する。
昨日は狭い庭に植えて肥料も撒いた。今、一昨年植えたチューリップが大きく葉っぱをつけている。葉っぱの中を見ると蕾もある。あと数日でチューリップも咲きそうだ。
他に冬に植えたラディッシュも葉っぱを大きく広げている。
たまに間引くと小さい根っこが赤い。でも、まだ丸くなく、根っこは細くて長い。
これも丸くなると絵の材料になる。他にも先日植えたアネモネ。これも次々と花を咲かせる。
こうして花を愛で、血圧を上げないように気持ちをゆったりさせて楽しく過ごそう!
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