2014年3月30日日曜日

Animo!

スペイン語を母語としない人がスペイン語を話す。話す人はスペイン人ではないが、ロマンス諸語の国の人。

3月のスペイン語教室は先生がペルーへ帰られているためピンチヒッターの出番となる。前回はルーマニア人。昨夜はスロベニアの人。

スペイン語を習っていてもほとんどわからない。それでも教室で座っていると話す人の癖がわかる。前回の人は授業中によく出たキーワードは“Tambien”(もまた…である)。

昨夜の人は“Tipico(a)”(典型的な)。先生から全く日本語を聞かず、スペイン語だけの教室。スペイン語は英語をローマ字読みすれば「よりらしくなる」と聞く。

先日ネットで遊んでいると日本人にとって一番楽な外国語はトルコ語と韓国語とか。主語、述語の並びが日本語と同じらしい。発音で言えばスペイン語が一番とある。

スペイン語で話され、何度か話に出てくるキーワードを電子辞書で探す。昨日も探しながら話を聞く。1年前は本当に何を話されているかチンプンカンプンだった。何度も話に出る単語は辞書を引いて覚えるしかない。

昨夜も出てきた“Caballo”(カバージョ)は馬の意味。日本語では馬と鹿でバカ。バカを反対にすればスペイン語の馬になりそう。こうやって覚えよう。

他にもスペイン語放送を聞いていると“Habitante”がよく出る。これは住民の意味。昨夜も頻繁に話される。昨夜はスロベニアの国についての話題。そのためか国の人々である住民が出るのも無理はない。

昨夜はエクアドルで任務を終えた青年海外協力隊の若い女性も見学に来ていた。2年近くも現地に住んでいるとスペイン語もペラペラだろう。忘れないようにとの気持ちから習うらしい。

外国語を習うには偉そうにしていては習えない。それはどんなモノゴトもそう。ましてこのご老体。わからないから習っているという強い気持ちがないと若者にはついていかれない。そして、皆の足を引っ張らないようにして楽しく学ぶにつきる。

まあ、なんであれ頑張って続けるしかない!?Animo!(アニモ!頑張れ!)

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