2014年3月11日火曜日

“A cada pajarillo,parecele bien su nido”(住めば都)

昨日と一昨日、京都に出かけた。出かける前、日本画教室でモチーフにしたアイリス。そしてアイリスと束になっていたスイトピー。忙しくしていてキッチンの流しの容器に水をつけたままにして行った。

今朝見るとどちらもいきいきとしている。次回の教室ではアイリスが開花するはず。先生は開花したアイリスを描こうと話される。今週末までアイリスを元気に保つことにしよう。

1泊2日で出かけた京都の冬の旅。寒いこと、寒いこと。冷たい、が当てはまるかもしれない。この時季だけ見ることができる襖絵などを見て歩く。どのお寺でも靴を脱ぐ。そのため、足の先の感覚がなくなりそうに冷たくなる。

昨朝は特に冷たく、雪が降り続く。お昼をしょうざんリゾートでいただく。少し山に向かうところにある大きな観光施設。食事中、窓ガラス越しに見る光景は前が見えないほどに降る雪。

いくら降っても広島は暖かいはずと気にせず外を眺める。しばらくすると雪も止む。それにしても冬の京都は本当に寒い!

一日目の夜は夕食がついていない。今回の旅は19名中、ひとり参加が7名。このうち3名で近くのお店に歩いて出かける。

ドリンクは飲み放題にして食事は3人で注文。それを割り勘にする。独身女3人、見知らぬもの同志、飲んでは食べる。なんとも楽しい!ひとりは看護婦さんだったとか、ひとりは55歳の旦那さんを以前、がんでなくされている。

元看護婦さんは結婚して東京に住む息子がかわいくてならない様子。だが、離れて暮らしている。嫁がにくい気持を話し始める。息子さんの名刺を見せてもらうと大企業、それも最先端の企業に勤務。

それを旦那さんと死に別れた人が息子とは子離れするようにとしきりに諭す。

その2人とは正反対の生き方をしている。何がいいのか悪いのか、わからない。だが、子離れしていない人はしきりに不満をあらわにする。

日常を離れるために旅に出る。旅に出たならば旅を楽しめばいい。

辺境の地が好きと話すと、外国へは行かないらしい。大きな体格ででっぷり太っていて人がよさそう。足に負担がかかるようで階段はスイスイ歩けない様子。

家から外に出るといろんな人に出くわす。そのたびに、いろんな“人生”を目の当たりにする。そして、何と平凡すぎる人生と自覚する。

そう思って、宿の部屋に入る。この旅行は旅行社側から今回のところへ行き先を変更された。そのためか、他の人は5,6階に宿泊。ひとりだけ12階へ。部屋は新しくて広い。

携帯を見ると姪から着信メール。

「中国には行かないと思うけど、この前、昆明で無差別テロもあったんよ。ウイグル族らしい。本格的に危ない時代になった。〇〇ちゃんも気をつけて、飛行機と行き先を選びます。〇子ねえも注意してね」と書いてある。

すぐに電話で今の状況で中国行きはありえない、5月に中欧へ行くと話す。それを聞いて安心してくれる。だが、人にはどこ、ここへ行くとはあまり言わない方がいい、と姪から諭される。その辺は、大いに自重あり、かも。姪はGWに自分の両親とフランスへ行く。「3人で行くんでしょ?」と話すと、「3人分は旅費も高いよ」と姪。

とはいっても全費用は親である姉夫婦が出してくれるよ、と姪に話す。

京都から帰ると姉から電話がかかっていた。かけなおすと、義兄がTVに出るとの新聞記事。郷土史研究会に所属している義兄はその番組に出たらしい。話をすると取材されたDVDを貰ったとうれしそうに話す。

姪に電話した話をすると、旅費はいくらかしらない様子。すべて子供である姪に任せているのだろう。

どこへ出かけてもそこに“住めば都”。

出かける前日のスペイン語の教室。臨時に来られたルーマニア人の先生は「どこが好きですか」と生徒に質問される。その返事は「我が家」“Mi casa”。その理由として「住めば都」の諺を教えてあげる。

A cada pajarillo,parecele bien su nido.“住めば都”

どこへ出かけてもその場、その時を楽しめばいい!

今日は午後からフルートのレッスン。これからフルートの練習をしよう。今日も元気で!

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