2014年2月8日土曜日

景品は八朔ゼリー

今朝は大雪。いつもならば雪は降ってもすぐとける。ところが今日はお昼近くになってもとけそうにない。

昨日も雪模様だった。寒い中、午後からNHK主催の公開放送を聞きに行く。公開放送収録前に、クミコのコンサートとトークショーがあった。このヒトは“祈り”の歌で知る。元々はシャンソン歌手。

“祈り”でブレークし、先の震災で石巻ともつながる。それは“心をつなぐ”の歌となる。原爆と震災被害の街との交流後、歌の持つ力、特に皆で歌える歌謡曲の力を感じる。

そのため、最近はシャンソン歌手を返上して歌謡曲歌手になったという。その曲は“さよならをあげる”。歌とおしゃべりでこの3曲を歌った後は“愛の讃歌”を歌う。やっぱり、長くシャンソンを歌っている人だけあって歌も上手!楽しいコンサートは終わる。

第二部の食料フォーラム“再生可能エネルギー”~地域をどう活性化させるか、を聞く。

コンサートだけを予定していた。ところが、開始前、場内アナウンスでプログラムにしるしのあるヒトはお土産が当たるという。

隣のヒトのを見せてもらうと印がない。ところが持っているのを見ると丸い黄色のシールがはってある。きっとこれが印、と思いフォーラムにも参加する。

話を聞いて自然エネルギーの素晴らしさを知る。話の中で、高知県梼原(ゆすはら)町の矢野富夫町長の話が際立つ。梼原町は再生可能エネルギーでは先駆的役割を果たしているとかで環境モデル都市に指定されている。

フォーラムでFITを知る。しかし、この意味、今一歩わからない。これじゃ、聞いた甲斐がない。後で調べよう!

まだまだ日本は知恵を使えば自然エネルギーに対しても夢が持てる社会。

この夢。先の町長は「夢を語り、それに日付を入れると目的となる」と話す。この言葉はフォーラムに参加している先生方や聴衆に受けに受けた。

フォーラムも終わると参加者全員にあるお土産の白ねぎ、ねぎ、こまつなの野菜一袋ずつをもらう。印の景品は会場の5人に当たる。よかった!当たっていた!景品は因島の八朔ゼリー1箱。嬉しかった!

しかし、JRで帰るときに白ねぎが匂いすぎる。それも気にしないようにして、浮き足立って家に帰る。やっぱり何でも当たりは嬉しい!

今日は雪。かなり外も晴れてきた。今日も元気を出して、雪でひっくり返らないように外へ出かけよう。

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