2014年2月22日土曜日

広島交響楽団第336回定期演奏会を聴きに行く

所属する合唱団の会長は青森のヒト。先日、皆でお昼を食べていると会長は気温が10度以下になると暖房を入れると話された。 この10度。我が家では寒さになれていないので同じようには出来ない。しかし、今日も最高気温が12度の予報を聴くと暖かく感じられる。そう思うと、10度の基準も寒い国ではいいのだろう。

昨日も最高気温は12度だった。夕方からは広島交響楽団第336回定期演奏会に出かける。演奏テーマは“故郷の調べ”。指揮者にエヴァルド・ダネルを迎え、3曲とアンコール曲が演奏された。

指揮者のダネルの演奏を聴くのは今回で2回目。1曲目は弦楽器のチェロやバス以外は全員立っての演奏。当然指揮者も立っている。こういう場面ははじめて見る。

指揮者のダネルは演奏と指揮を兼ねての演奏スタイル。ヴァイオリンを弾きながら、指揮もする。なんとも器用に弾きこなす。

2曲目はゲストの日本人の母とドイツ人の父を持つ有希マヌエラ・ヤンケがヴァイオリン協奏曲を奏でた。アンコール1曲は曲名わからず。だが聞いたことがある曲だった。

演奏曲目は以下の様であった。

♪スーク 弦楽セレナーデ 変ホ長調Op.6

♪モーツアルト ヴァイオリン協奏曲第3番ト長調K. 216

♪ヤナーチェク シンフォニエッタ

昨夜のハイライトはなんといっても3曲目の♪シンフォニエッタ♪がすばらしかった。エキゾチックで、ヴァイタリティーある曲と思って聞いた。それも当然。ハンガリーの民族音楽やジプシー、ウクライナなどの影響を受けたモラヴィアの音楽とか。

このモラヴィア。初めて知る。後で調べよう。 昨夜はこのモラヴィア音楽の12本のトランペットが奏でる演奏はすばらしかった。迫力満点で気分爽快。いい演奏会だった。フルートも4本あった。それにしてもクロッケンシュピールとはどんな楽器?これも後で調べよう。

昨夜のプログラムの会員名簿で知っている名前を見つける。美学の先生の名前だった。次回の講座で先生に聞いてみよう。

今日はこれから日本画教室とスペイン語教室へ出かける。今日も元気を出して頑張ろう!

0 件のコメント:

コメントを投稿