2014年2月9日日曜日

失敗した日

窓からさす陽射しは暖かそう。気持ちよい朝を迎える。連日、よく遊んだので今日は一休みして泳ぎに行くのは明日にしよう。

昨日は午後から日本画教室へ出かける。朝降った雪の影響で欠席者は一人。友人は休むといってたけど遅れて教室へやってくる。

教室に行く前、近くのスーパーでモチーフにする変わったミディイトマト5ヶを購入。先生に見てもらうと珍しいトマトと話される。

5つを机に配置してもらって絵を描く。 昨日はスケッチブックに描いていく。なんとかトマト5ヶを描くと、少し先生がヘタあたりに手を加えてくださる。その上を久しぶりに水彩絵の具で色付けする。 これが大きな失敗となる。

今年になってケント紙に描いて色つけは色鉛筆だった。これは色付けを失敗しても粘土状の消しゴムで修正可能。 ところが昨日は水彩絵の具でトマトに思いっきり輪郭から濃く色を塗ってしまった。これが間違いの元。

塗った後、そう気づく。 日本画を習い始めた頃、先生はデッサンの線を生かすため、色はうすくするようにと教えてもらった。そのことを忘れてしまう。先生は2ヶ目の色付けをしてくださる。濃く色付けを少ししてそれを延ばして薄くしていく。

昨日の失敗はかなり勉強になる。忘れないようにしよう!

先生曰く「こういう失敗の日もあります」。 ショックを鎮めるため、前回上手に描けた気がするリンゴを写真におさめる。これがそのリンゴ。

気を取り直して体調のよくない友人と分かれてスペイン語講座へ移動する。駅前のデパート11階フードコートで下界を見ながらティータイム。これもささやかな至福のひと時。

スペイン語講座では先生手作りの大きな丸いケーキを分けていただく。飲み物を自販機で購入後は、しばしのティータイム。これもささやかな至福のひと時。先生や他の生徒の話されるスペイン語を聞きながらケーキをいただく。ペルーのお母さんの伝統の味らしい。ほんとうに美味!だが、スペイン語はわからず…。

いつの日か、先生のスペイン語を聞いて皆、何で笑っているのかがわかるようになる、それが夢。

来月は先生がペルーへ里帰りされるとか。代わりの先生はルーマニアとスロベニアの人。この2カ国は行きたい国。だが、この国の人々と話すチャンスは余りない。折角のチャンスを楽しみにして3月の講座を待つことにしよう!

今日も元気で!

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