2014年2月1日土曜日

水泳&広響定演

最高気温16度の予報で今日も暖かくなりそう。

今朝の地元紙を見ると、昨夜の定期演奏会の記事掲載がある。なんともやりきれない演奏曲目。貰ったプログラムを見ると指揮者のヘンリク・シェーファーは書いている。「今夜のプログラムは美しく、悲しみに溢れたものになっています」。

この「美しく」は「悲しみ」を増幅させる。聞かれたものではない。3曲のうち初めの曲は葬送音楽。

音楽は美しいもの、ヒトを魅了するものと思うのは大間違い!?

その場にいるのが辛くなり、休憩後、数分聞いて会場を去る。50分間の長い曲。すべてを聞き終えたなら体にダメージを与えそう。

体といえば、昨日の水泳のワンポイント・レッスン。参加者は7名。先日、先生に頭をどれくらい水に浸ければいいのか質問した。その際、レッスンの参加をすすめられる。同じ水着を着ていたのでそのことを覚えておられたのかどうか、まず頭を水に浸けることからレッスンは始まる。

立ったままで左手を水面に伸ばし、頭を横に置く。右手は肩から垂直に垂らす。その姿勢で頭だけを右に向ける。これができない。ほとんどの人もそうだった。

この練習の後、今度は反対に顔を向けて息継ぎをしていきなり泳ぐ。頭を右向きにした時に息継ぎをしている。左は全く息継ぎができない。これも大半のヒトがそうだった。

3回に1回は苦手な向きもできるようにとの先生の言葉。

次は足首を持ってもらって手で泳ぐ。これも厳しい。さらに手は360度回転させる。そしてまっすぐ水をかくのでなく、スーッと水に浸けて伸びるようにしてリカバリー。

他にも習ったけど、どれも難しい。30分のレッスン。だが、長く感じられる。話を聞いているときは体も冷えてくる。

「こりゃ、ダメじゃ」と思って先生に「四捨五入すると100歳ですから…」と冗談を言う。先生はニコリともせず西区の団体を指して「4人で320歳のヒトもギネスに…」と話される。

参加しているヒトはそうはいってもどの人もスイスイ泳いでいる。

50歳で水泳教室に入ったときは初心者対象だった。そのためか和気藹々ムードで楽しかった。ところが昨日はかなりハードな注文がつく。

ただ一つ、右向きの息だけでなく左向きの息もできるように練習しよう。それ以外はそんなに無理することもない、体を痛めては元も子もない、完璧を求めなくてもいいと自分にいい聞かせて家に帰る。

昨日は水泳と演奏会ということで体と心を消耗?

今日は午後から某団体の総会と懇親会に出かける。総会デヴューとなる日。消耗した体力と気力を取り戻して楽しんで来よう。

先日購入した服を着る予定を変更して、黒尽くめでちょっとシックに登場?とはいっても誰も見てくれるヒトはいない!?まあ何でもいい!出席できない友人の分まで楽しもう!

0 件のコメント:

コメントを投稿