2014年2月2日日曜日

総会&懇親会に出席

今日は最高気温18度の予報で春はまもなくやって来る?

午前中、日本画の先生のデモ教室に参加。色紙に消しゴムなどでできたハンコを押して、絵に完成させていく。小学校低学年の子供たちが親につれられてやって来る。

桜の花びらのハンコを押して春らしさをあしらったり、お雛様などを絵にしていく。子供のころから絵に親しむことは素晴らしい。一度もそういった経験がないものからすると、羨ましい限り。子供に混じって二枚絵を完成させる。

絵といえば昨夜の某団体の総会と懇親会。市内の某ホテルで開催される。懇親会で画家夫妻と同じテーブルになる。同じテーブルといってもメインテーブル。新入会のため一番末席に座るのが礼儀のはず。ところが台湾旅行の団長から新人2人の席を指定され、メインテーブルに座わらされてしまった。

懇親会の前に開催された総会でも席を指定される。旅行中、かなり面白い人?と思われてしまったらしい。

欠席した友人は「この年齢になって誰が声をかけてくれましょう…」、「誰が奢ってくれましょう…」と面白く話すことがある。

ほんとうにそう思う。誰がわざわざ席を指定して「ここに座わりんさい!」と親切に声をかけてくれるだろう。ありがたい!

団長から出席者全員の名前とプロフィールを教えていただく。そして、この会のなれそめや美学を習っている先生と知り合うきっかけなどいろいろと教えてくださる。

メインテーブルは会長、画家夫妻、副会長(団長)、この会の会報編集者など、どの人も立派な人たち。そして私自身も旅行記を書いたモノとして紹介される。

宴も始まると幹事さんたちがわざわざビールを持って挨拶に来られる。本来ならこちらが出向いて旅でお世話になったお礼を言わねばならない。それをためらっていると団長は気づいたときは素早くナニゴトも対応するように…と話される。

ここで「ほいじゃけん、嫁にいかれんかった!」と笑って言うと、「結婚も大変なんじゃ」と話が盛り上がってしまった。

団長は「運送屋の論理」を話される。運送“うん、そう”、配送“はい、そう”、その通り“そのとおり”。家ではこれだけ話せばうまくいくということだろうか。もしかして漫才のネタかも。他の人もそういう感じ!?

画家夫妻からは名刺をいただく。ご夫妻のアトリエは何と36畳もあるとか。2×4メートルの油絵を描かれる。団長はその夫妻に社会人で学んだことを話される。そして何歳になっても勉強は出来ると言って誉めてもらう。嬉しかった!

新人は自己紹介の出番となる。人前で話すチャンスはほとんどない。勇気を出してマイクを持って前に立って話す。この会へはいったきっかけ、台湾旅行のこと、今回、20数年前ぶりに中国語を一緒に学んだ人を発見?したこと、広響で同じ会員の人がここにいること、趣味は音楽でフルートを吹くこと、チョッピリ自慢は水泳…、台湾旅行ではひとり楽しみすぎたこと、次のベトナム旅行は参加することを楽しみにしている、などと話す。

もうひとりの新人も面白おかしく台湾旅行のエピソードを話される。特に、荷物をいつも持ってもらったという幹事さんの話ではそれを聞いて皆大笑い。幹事さんは本当に親切な人。まあ、どの人も皆優しい人だけど…。

帰宅すると入会のきっかけを作ってくれた友人に楽しい会だったと電話報告する。友人はこれを聞いて総会への参加を一緒に喜んでくれる。

懇親会の前に開催された総会。これも楽しかった。「第一号議案について…」などと難しい言葉が並ぶ。それを見て笑ってはいけない。だが、どの人も真面目腐ってマイクに向かって話し始める。旅行中を知っているので余計可笑しい。

楽しい団体に誘ってくれた友人には今年も感謝しないといけない。そして、早く元気になってもらって、一緒にベトナムへ行こう!

家に帰ると知人からも電話がある。定例会でのふぐ料理の予約をしたとの電話だった。これも本当に楽しみ!

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