2013年11月30日土曜日

シャガール展を見に行く

連日一ケタ台だった最高気温も今日は14度の予想で暖かくなりそう。

昨日は美術館で講座があり、早めに家を出る。

指定された集合場所に着くとすでに皆揃っている。どの人もコートや荷物を持っている。ロッカーに入れるように教えてあげて美術講座が始まる。

先週、美術館の学芸員からシャガール展の講座を受ける。昨日は先生の講義を受講する人たち数人で話を聞きながら絵を見て歩く。

こういったことは20年位前、「みんぱく」の何十周年かの記念で泊りがけで出かけて以来になる。

現地で学ぶとどういう風に展示品を見るのかも何となくわかってくる。

一通り見終えると館内のカフェで先生を囲んでミーティング。美学が専門の先生。美術に疎いので質問すらできない。昨日も先生が翻訳された「カンディンスキー」の本を借りる。本を読んで、また話を聞いて徐々にわからないことを理解しよう。

カフェで先生を囲んで楽しくお話をしていると、外山滋比古の本に書いてあるような場面を想像してしまった。

先生とわかれた後は、有志でお昼を食べに行く。館内のレストランは今年になってリニューアル。いつ行っても満席。昨日もそうだった。

近くにある市内で一番高いタワーマンションの中のお店に行く。初めての場所で浮き浮きしながら人についていく。ところが、想像していたよりもそれほどのお店ではない。


黙って美味しそうに食べていたら、誰彼となくブーイングが起きる。コーヒーは煮詰めた最後の一滴のよう。

その人たちとは初めての食事会だった。

その中の2人から年齢を聞かれる。「〇年生まれ」と話すと「若い!」と言われる。お世辞であっても嬉しいが、聞かれた人たちと同じ年の生まれだった。

同年齢の一人は先生と同じ学会に属して書記か会計をされていたようだ。家でネットで検索するとズラーと検索画面に名前が出る。

美術館を去るとき、開催中の展示会会場の外でオペラ座に出てくるようなドレスを自由に着ることができる。

一度、着てみたかったので、着せてもらって王冠も被って携帯写真で写してもらう。他の人もワアワアきゃあきゃあ言って写真に収まる。だが、一番明るい人は写らない。人は見かけによらない!?

いろんなところに出没するとこれまで知りえなかった人たちと交流できる。これは楽しい。本当にいろんな人たちと知りあった1年だった。とはいっても、まだ今年も一ヶ月残っている・・・。

家に引っ込まず、外へ外へ目を向けよう!きっとまだまだ楽しいことがあるのだろう。

今日はこれから忙しい一日が始まる。日本画を習いに行き、途中、はやめにそれを終えると、ミッシャ・マイスキーのチェロを聞きに行く。それも終えるとスペイン語。だがこれは時間的に無理のよう。その時はスペイン語を終えた友人と夕飯で合流しよう。

今日も一日楽しく元気で!

2013年11月29日金曜日

初雪が降る

昨日は広島市内で初雪が降る。

昨夜はフルートの忘年会。なんといってもどの人も長く習っている。これも先生の人柄のよさが底辺にあるのだろう。例年どおり先生からフルート発表会のCD、DVDを作成していただく。ありがたい!

忘年会も和気あいあいのうちにおわる。 今日はこれから美術の勉強会。さあ出掛けよう。今日も楽しく!

2013年11月28日木曜日

楽しみを見つけて!

最高気温も10度を割ると寒い!今日も最高気温は9度。昨日の雨と比べて日が照っているだけでも、気持ちは和らぐ。

 雨の日は自転車にも乗れず、行動が鈍る。それでも一度は歩いて外に飛び出す。その後は家で大人しくする。

人のブログを見たり、ツイッターを見ていると、次第に飽きてくる人もいる。ところが、いつまでも飽きることがない人もいる。この違いは何!?

著名な思想家のツイッターは日本版NSC関連法の成立により、それに反対する書名集めに躍起になる。この手段としてのツイッターは便利な道具。

この人のツイッターを見ているとメディアの縮刷版といった感がある。政治・宗教には疎いけど、何かが変わりつつあると実感する。

昨日のような雨の日に読んだり、見たりする暗い話題。それを賑わすメディアのニュースやツイッター。どうでもいい時もある。

そんな時は自分で楽しみを見つけるしかない。それには遊ぶ話。友だちに電話すると遊ぶ話もまとまる。

夜には友人から電話がある。長話の後は、美味しいものを食べに行く話。ところが、これは友人たちの学校時代の仲間との話らしい。それなのにもぐりの卒業生だから是非、と笑って話す。参加する人たちとはいろんな場所で遭遇していて顔馴染み。

市内のはずれにある高級料亭に行く話しだった。そういう場所は出かけたことがない。実現すればこれもささやかな楽しみだ。

今日も楽しみを見つけて、元気で過ごそう!

2013年11月27日水曜日

ちょっとした楽しみ

昨夜、寝る前にメールをチェックする。最近、講義を受けている先生から受講生全員へのメールだった。

 始めの時候の挨拶に思わず笑いが起きる。

急に寒くなり、明日(今日のこと)は天気も悪くなるとのことで大慌てでたまねぎ150本と豌豆の種を植えた。そのため今夜(昨夜のこと)は日を越えて起きていられない、との内容で、その後、本題に入っている。

今年になって、「農業」をする人に出会うようになった。それまで、この言葉とは無縁の世界で過ごす。多分これからも農業とは縁はなさそう。それがここに来てたまねぎの話題。いつも友人から電話で「農業」の話を聞く。この時季、友人はたまねぎを250本、植えたと話していた。そして自然農法で子供の頭ほどもあるサツマイモが沢山収穫できたとも言っていた。

メールを見て思わず、「本当に農業をされているんですね」と返信メールをする。

最近は余りメールも送信しない。するとしても携帯で簡単に送るだけ。当然時候の挨拶もしていない。 ところが、昨夜のメールのようにちょっとした言葉も貰って嬉しいもの。

嬉しいといえば昨日のフルートのレッスン。先週、クリスマス会で先生にフルートを吹く話をする。すると、昨日は何と3冊もクリスマスにちなんだ楽譜を用意してくださる。たった1曲吹く予定なのに、何とあり難い!本当に嬉しい!

レッスンの最後にはこの中の2曲をピアノの伴奏をつけてくださる。そして先生の伴奏に合わせて“アヴェ・マリア”と“アメイジング・グレイス”の2曲を吹く。どちらも初見で何とかクリア。吹いていて無難なのは後者。これも先生のアドバイス。

フルートを習っている年数は長い。その割には上手く吹けない。それでも小さい頃に覚えた曲などは楽譜なしでも吹けることがある。何と子供のころの頭は柔軟だったのだろう。

年を重ねた今は、毎日、練習し続けるしかない。これもちょっとした楽しみになる?

今日は雨。寒い一日となりそう。これからクリスマス会で吹く曲と講義を受けている先生の最終講義を本にされたものをコピーしに行こう。今日も楽しく!

2013年11月26日火曜日

応募でチケットを入手

今朝は陽射しはあるものの最高気温は13度と気温は上がりそうにない。

 この数日、特に予定もなく家で大人しく過ごす。それでも家に引っ込んでいては体に良くない。何か用を作っては外に飛び出す。その合間を縫って、台湾旅行記を書く。

書くたびに何も台湾をわかっていないと知る。調べながら書いていくので時間もかかる。 書き終えると会報に載せてもらう予定。ところが、全体写真がない。全体どころか個人の写真も一枚もない。

来月上旬、皆と再会する。その時、カメラマンのように活躍していた人から全体写真をメールで送信してもらおう。それを旅行記に取り込むしかない。 

書きながら頭を掠める。パソコンのエラーで保存が出来なかったら・・・。考えながらもどうにか書いた文章。再度、書き込むことは出来ない。家にあったUSBメモリーで保存する。

こういうことをしていると時間はあっという間に過ぎる。

人によってはパソコンでブラインド・タッチができるという。そこまでは出来ないけど自分で考えながらの入力は早い。ただ、ブラインド・タッチが出来ないと、本などの引用に時間を要する。

とはいっても今さらその練習をしても・・・とあきらめる。ゆっくりながらの入力もまぁ、いっか。

話は変わって、最近、暇さえあれば公開放送や講演会などに応募する。先日は講演会のチケット、昨日はNHKの「瀬戸内みらいコンサート」のチケットが届く。NHKの方はフルートの第一人者の山形由美が出演する。2枚出して1枚当たった。嬉しかった!

チケットといえば先日はシャガール展のチケットを3枚入手。他にも絵画展のチケットなどをもらう。

これはすべて財布に入れている。財布はお金ではなくチケットで膨れる。他のところに保管していたら失くしそう。仕方なく財布が一番無難と思い、入れている。

今日はフルートのレッスン日。出かけるまで自転車に乗って外の空気に触れよう。そして、今日の徹子の部屋のゲスト、デューク・エイセスを見よう。この4人組みは以前からのファン。去年、米子の友だちに会った際、妹さんがやはりファンだった。米子のコンサートに出かけた話を聞いて盛り上がる。

今日のテレビも楽しみ。一日に3つのよいことを・・・。数えあげればすぐに3つは浮かぶ。今日も一日楽しく!

2013年11月25日月曜日

新聞の詩壇から

昨夜から降り続く雨は今朝も止まず。雨の日は遅い起床となる。新聞を取りにでると、町内の回覧板も入っている。一晩中降った雨で回覧板はぬれたまま。これも仕方がない。塀にすえつけた郵便受け。雨の日はポストに入れなくてもいいのに・・・。

 今朝の地元紙を見ると読者文芸欄の詩壇に一編の詩がある。詩のタイトルは「命捨てたし」。読者蘭は友だちが毎月投書するので見ている。だが、文芸欄は余り目を通さなかった。ところが今朝はなぜか目に入る。

 先日、津和野や浜田あたりで大雨が降った。また、京都の嵐山あたりで川が溢れたときのことだろうか。

いずれにせよ、大雨が降って川の水が溢れ出す。それを見てその中に飛び込んで命を捨てようとする。橋の欄干で携帯電話をぶつけて割るのだが、電源はかろうじて入っている。待ち受け画面の愛犬の瞳が輝くばかりに光って詩の作者に生きるように訴える。犬は飼い主の幸せを願っていた・・・。

 3.11の大震災、他にもいつ訪れるかわからない大災害。これまでどうにか、それほどのひどい災害に遭遇していない。だが、直接、大きな被害を蒙ったならば、これから先を生きながらえようと思うだろうか。

詩の作者は待ち受け画面の愛犬に命を救われる。待ち受け画面は母と写っている。背面の画面は亡くなる4年前の元気だった頃の母の写真。 

今の時代、携帯電話はどこにでも着いてくるお供。犬ではなくても、母が護ってくれるだろう。

今、詩の作者のような心境にはなれない。とはいっても、年齢を重ねて体の不調を訴えだし、将来も見えてくるとこんな気持になるのだろうか。

そう思う前に、毎日楽しく過ごしたい!さあ、今日も元気を出して!

2013年11月24日日曜日

運動音痴が・・・

昨日の地元紙に愛媛と広島両県が瀬戸内海を舞台に共催する博覧会、「瀬戸内しまのわ2014」の概要を発表した記事の掲載がある。来年3月21日の開幕後の記念コンサートはヴァイオリニストの古澤巌の名前がある。

 今朝再度記事を読むと、会場は宮島の高舞台で開演時刻は午後7時。宿泊すればいいけど日帰りはハード? 

昨日といえばプールへ出かける。祭日の土曜日。どの人も行楽の秋で遠出をするのかプールに人はいない。

一キロ泳いだ後、プールから上がろうとすると「もう帰るんね」と声をかけられる。「誰も遊んでくれんけえ、もう帰る」というと「こんなに人が少なかったら声もかけられんよ」とプールで知り合った人は言う。言われてみれば、広いプールで泳いでいるのは私だけ。そして歩いている人はその人と連れらしき人の2人だけ。声もかけにくいだろう。

更衣室で着替えていると小学校3年の女児が1人で入って来る。「1人で?」と聞くと父親と一緒に来たという。

この女児をみて、最寄のJR駅に向かう途中、父親に連れられて近くの瀬野川へ泳ぎに行ったことを思い出す。父は自転車に子供を乗せてよく川へ連れて行ってくれた。連れて行ってもらっても泳げなかった。当時の川には牡蠣筏が浮いていた。筏につかまって遊んだり、魚をとったりして水遊びをした。時には魚釣り(魚といっても鮒やハゼ、鱚など)も連れて行ってもらったこともある。今でも主のいなくなった釣り棹はそのまま家にある。

4歳上の姉は家の近くでなくて船に乗せてもらって沖のほうまで行ったという。その辺のことはまったく覚えていない。姉は遠くまで連れて行ってもらっていたためか、遠泳もしていた。また球技もできるし走るのも選手だった。同じ姉妹でもまったく運動神経は異なる。妹は2人の中間くらいの運動神経だろう。今となっては運動音痴が一番動いている。

ともあれ、昨日の女児は大きくなってもお父さんと一緒に遊んだことを覚えているだろう。

今日もいいお天気。さて今日は何処へ!?

2013年11月23日土曜日

イディッシュ文化とシャガール

昨日は午前も午後もシャガール&シャガール。東奔西走でシャガールの講座を聞きに行く。

携帯の万歩計は昨日一日で10649歩。公共交通機関での移動は徒歩もともなう。よく学びよく歩いた。

午前中は東の西条に向かい、大学名誉教授のシャガールの講義を聴く。シャガールはイディッシュ文化の人。イディッシュとはドイツ系ユダヤ人のこと。東欧系のアシュケナージ語もその文化にはいる。ピアニストで指揮者のウラジミール·アシュケナージもその名前からユダヤ系の人だろう。昨日はこのキーワードを初めて知る。

ユダヤ人は特定の居住空間を持たない。ところが空間というか空は誰でも居住として持つことが可能。

そのためか、シャガールは空間を利用して人物やモノを描いている。その底辺にはイディッシュ文化がある。

講義を聞いているときはわかったつもりになる。ところがいざこれをブログにアップするのは難しすぎる。昨日は先生の最終講義をまとめられた本を借りる。2000年に大学を退職され、現在も大学などで講義をされている。本を見ると経歴も華々しい。

その3年後に大学で学び始める。先生と接点はなかったものの、今こうして講義を受けることができるのもありがたい。来週は先生のお話を聞きながらのシャガール展を実地見学する。昨日はそのチケットもいただく。

チケットといえば、講義後、西に向かって県立美術館の講座に出向く。そこでもチケットを2枚貰う。計3枚チケットを入手。

美術館では学芸員の話を聞く。同じ話題でも話す人によって視点はさまざま。それが面白い。学芸員は展示してある絵についての説明が多い。

昨日は作品を見ずに帰宅する。家に帰ってなんとなく自分の名前をネットで検索。何と昨日のシャガール展の講座の当選者として名前がある。

タブレットを利用し始めて、講座やコンサートなどクリック一つで簡単に応募可能。ところが、当選すると名前が掲載されるのならば、応募も考えてしないといけない。もしも宝くじで一等があったならば掲載される?されないはず。おかしい!

ブツブツいわず今日も元気を出そう!

2013年11月22日金曜日

人のブログで芸術の秋を

二日ほど家でおとなしく過ごす。今日はこれから西条へ行き、それを終えると市内へ移動して県立美術館の講座を受ける予定。

芸術の秋のためか、自分自身が絵に興味をもちはじめたためか美術館へ出かけることが多くなった。 

最近は面白半分でデヴィ夫人のブログを見ている。昨日はそれがこうじて図書館で回想記を借りる。華やかな見た目とは違って、すべてをさらけ出している。これもいまが幸せだから書けるのだろう。

いずれにせよ、並みの人間の行動ではない。彼女の家族を想う気持ちは人なみ以上。 幼い頃のハングリー精神が今の生き方となっているのだろう。

この人のブログを見て東京で開催されている美術展の模様を知る。全部かどうかはしらないがブログに展示品をアップしている。見ていて参考になる。

今朝は早い起床でこれから一日が始まる。今日も元気で!

2013年11月21日木曜日

『「思考」を育てる100の講義』

今朝は変な夢で目を覚ます。夢は矛盾している。母と台湾で出会う。周りには誰もおらず、車輪のない車椅子を見つけて母を乗せようとする。車輪を探すのだが、母はしっかりしていない。尿パッドも何もかもない。どうすればいいのか途方にくれる夢だった。

 忙しさに紛れて親のいない淋しさも慣れてくる。その間隙を縫って夢を見る。母とも、もう夢でしか会えない。その夢の母は相変わらず介護をしていた時のまま。介護はしつくして今となっては夢であっても出来そうにない。

年末近くになると年賀状の欠礼葉書がとどくようになる。今朝も1枚届き、これまで計4枚受取る。年末までには何枚になるのだろう。 この葉書も今のところ、家族の訃報を知らせるものが多い。これもいつの日か、直接の知り合いを知らせるものになっていくのだろう。

昨日は用事もなく家で大人しくする。いつもの如く狭い庭に出てみる。レモンの木も葉っぱを黄色くし始め、落ち葉となっていく。今年のレモンは4ヶ実ったと思っていた。何と、黄色くなった葉っぱの蔭で、緑色の新たなレモンを見つける。これで実ったレモンは計5ヶになった。

何といっても我が家のレモンは市販のものと比べて大きい。少数精鋭主義!?

この5ヶのレモン。いつとればいいのだろう。我が家のレモンは市販品のようには、なかなか黄色くなりそうにない。ただ、毎日、木に実っているのを見るだけで楽しい。 来年は葉っぱを切らずに上手に育てよう。

昨日は、他にも夏に出かけた研究会の打ち上げの写真が送られて来る。いろんなところへ出没すると、写真も増えてくる。旅行に出かけても自分自身は写さず、風景などを写している。人に写されるのは仕方ない。送られた写真を見るたび年齢を感じる。やっぱり若さはいい。とはいってもこれからを思えば今が一番若い日。

年齢といえば昨日読んだ森博嗣『「思考」を育てる100の講義』(大和書房、2013年)にも書いてある。

この中の37番目に「どうして年寄りになると風景が綺麗なことが嬉しいのだろう。」がある。

★年齢もそうだし、距離もそうだが、自分にとっての「稀少さ」を人はいつも意識している。しっかりと意識していなくても、それを感覚的に尺度の一部、つまり評価のファクターに取り入れているようだ。・・・自分を感動させることは、このような場の条件をどう捉えているか、という思考でコントロールされているのである。だから、これを利用すれば、常に緊張して、豊かな感受性を持って受け入れることもできる。090-091p

★女性を見て美人だなぁ、と感動するのも、やはり年寄りの方が多いのではないかと思われる。これは、評価基準が下がったというわけではなく、やはりこれから見られる機会の差だろう。若者は、「いや、まだまだ僕が出会っていない、凄い美人がいるはずだ」と思う。これは、可愛い犬を見て、僕が考えた想像の理由である。091p

年齢ではないが47番目に「「知った顔」も「知らない顔」もいけないのだったら、どうすれば良い?」がある。

★他人の態度にまで気を遣って文句を言うのが、このごろの風潮であって、あまり上品とはいえない。思っていても口に出さないのが洗練された人格というものではないだろうか。空気が読めないとか、上から目線だとか、見かけの表情、態度といたもので非難するのではなく、その人が話している内容について、問題点を指摘するならすれば良い。どんな顔で言おうが、そんなことは雑音だと受け流せるくらいの余裕を持ちたいものである。113p

★「感じが悪い人」というのは、えてして「感じ方の悪い人」の前に現れるものだ。逆にいえば、「感じ方の良い人」の周囲には、「感じの良い人」が集まってくる。どうして自分の周りには、こんな嫌なやつばかりがいるんだ、と感じたら、自分のことをもう一度振り返ってみると良い。自分というのは、振り返っても見えないが、見ようと思えば、いつでも見られる。誰もいなくても、自分は必ず最も近くにいるはずだ。113p

今日も一日元気で楽しく!

2013年11月20日水曜日

99歳の現役スイマーほか

今朝も寒い!地元紙を見ると県北では積雪も見られ、冬将軍が山を駆け巡っている。 

昨日はフルートに行くときも帰りも交通事情が乱れていた。広島駅から城北通りを通るバスで紙屋町に向かう。ところが、バスが出てもまったく動かない。女学院辺りから益々ひどくなる。30分も乗った頃でもまだ合同庁舎に着かない。

勇気を出して運転手さんにお願いし、停留所でないところで降ろしてもらう。その後は歩いてレッスン会場へ。どうにかレッスン時刻に間に合う。

八丁堀経由だといつも込んでいる。わざわざ裏通りのバスに乗ったのにこの始末。何がこうさせた?

レッスン後もJRはすべて乱れている。家に着くのが遅くなり、夕食も遅くなる。昨日は何が起きたのだろう?

さてレッスン。昨日も休む人が多い。慌てて出かけた割にはゆっくりとレッスンを受ける。他でアヴェ・マリアを吹く予定にしている。10数年前に発表会で吹いた楽譜を持って先生にその話をする。持っている楽譜は♪ラ♪で始まる。全体に音が高いので♪ミ♪で始まる楽譜を先生はノートに書き換えてくださる。そして、その楽譜のピアノ譜とパート譜も用意してくださるとのこと。あり難い!

フルートを習っていてよかった!

先週、「歯と唇の間に息」をして吹くよう教わる。これをレッスン中、思い出す。これまでの曲もどうにか仕上がり(あやしいけど)、次週からはモーツアルト曲集のK.334の第三楽章をさらう予定。 なじみのある曲なので頑張って練習しよう。

いつも見ている人の17日のツイッター。「広島市中心部の繁栄と発展ぶりに驚いた。・・・源蔵の味と賑わいの変わらないのは嬉しい。」と後に絵文字を入れてツイートしておられる。 その人は以前、広島で大学教師をされていた。今は明治大学の先生。広島で講義を受けたものとして、これを見て嬉しい。

すぐにでもツイートしたいけツイッターは未経験。でも、やってみたい! 最近、広島に来られたのだろう。そして、源蔵へ行かれたのだろう。この源蔵も可笑しい。この辺でやめよう。

さて今朝の地元紙。山口県の田布施に住む99歳のスイマーの話題。80歳で水泳デビュー。何と世界記録は18個とか。素晴らしい!どうみてもその年齢には思えない。写真を見ても背筋は伸びており笑顔もいい。 泳ぎ始めは25メートルも無理だったとか。それが今では背泳ぎで400メートルを4本こなしているという。

傘寿からの挑戦で得たメダル数は60個。世の中、無名であっても年老いて花を咲かせる人もいる。

朝からいい話題を読んで元気が出る!ましてや水泳の話題。泳ぎ始められた80歳になるまでも、かなりの年数がある。それなのに99歳とは。まだまだ若モノじゃ。

昨夜も友人と電話で話す。長く生きていれば思いがけない楽しみもある、と。ほんとうにそう。

今日はプールは定休日。これから寒くなるとプールへ行くのも勇気がいる。その時は今日の新聞記事の長岡三重子さん、99歳の現役スイマーを思い出そう。

今日も元気で!

2013年11月19日火曜日

生きる勇気と力で励ましてくれる人

今朝は今季一番の寒さだろう。それでも、窓から射す陽射しは暖かそう。 
昨日はいろいろとあった一日。だが、考えさせられる日でもあった。

一昨日のことになる。台湾へ同行した団長の講演を聞きに行く。

講演会場に着くと人が溢れている。それも着飾った人たちだ。着物姿も見える。講演者が見える後の端に座る。手を上げて質問しないように・・・との言葉。忘れずに。

団長は某公立美術館の館長をされている。そのためか、公の美術館では生存中の芸術家の作品は展示できない規約があるとか。これは芸術家に対する「悪しき平等」らしい。このことは初めて知る。

今回の会場は公立美術館ではない。そのため、生存中の芸術家の展示会を開催中。

話の中で一番印象深かったことは「省略の美学」。もう一筆加えようかなと思ったところで筆を置く。これは文章でもそうらしい。団長は美術館館長になる前、新聞社の論説委員や大学で教えられていた。聞いていて妙に納得する。ダラダラと文章を書いている。ブログもそう。

例えば文章。「しかし」と一言くわえると文章が前の文と真反対になる。その結果、ダラダラとしてくる。確かに。気をつけよう。

また、その意味は人でも当てはまるらしい。きれいに着飾り、そつなく美しく仕上げた人。その中でも一箇所完全でない、抜けている人の方が魅力があるとか。

これも妙に納得する。まず、美人ではない。これも抜けているところ。探せば欠点だらけ。それでも講演者に言わせれば「省略の美」になる!?ならないね。

来月、旅の打ち上げがある。その時に聞いてみよう。

講演終了後、勇気を出して団長の元へ挨拶に伺う。喜んでくださる。そこで待つようにといってくださる。取り巻きの人と話が済んだところで話をする。

旅行のお礼を述べると、疲れなかったかとねぎらってくださる。そして誰と聞きにきたのか聞かれる。一人、と告げ、友人は用があり来れなかったと話す。

さらに、旅の記録の件を聞く。まずは偉い人たちを差し置いて偉そうに文を書くと名乗りを上げたことを詫びる。すると、気にしなくてもよいといってくださる。そして、短い文でなく、長い文章で、2月か3月までに書けばいいと励ましてくださる。

団長は忙しい人。だが、時間をとって丁重に応対してくださった。あり難い!

今朝、このブログを書こうとしてふと頭を掠める。これまで長く交流が続いている人たち。また、最近、知りあって長く続きそうな人たち。その人たちは「生きる勇気と力で励ましてくれる人」だと。

その人がどんな状況であれ、たとえ病床にあっても、励ましてくれて生きる勇気と力を与えてくれる人がいい!

友人と、今回の楽しかった旅行のことを話す度、どの人もそういう人だったと話題になる。そして、そうでない人とは近づいてはいけないといってくれる。あり難い!友人からはまた昨日はゆず、柿、味付海苔をもらう。

昨日の合唱の補足。ついに会長からフルートを吹くように言われる。一曲だけ“アベ・マリア”を吹くことにする。以前、発表会で吹いている。昨夜は、2階に上がってフルートのアンコール曲集からその曲のピアノ譜を探し出す。ピアノ伴奏をピアノの先生にお願いしよう。

楽譜も片づけないといけない。沢山ある。

昨日は母の月命日。姉夫妻は昨日、墓参りをしている。今日はこれから一人で墓参りをしよう。午後からはフルートのレッスンがある。

今日も元気を出そう!

2013年11月18日月曜日

吃驚仰天!

偶然はあるもの。今日はそんな日。だが、まだ一日は終わっていない。これから後も何かが起きる!?

今日は合唱の練習日。いつもより早く起きてJRで最寄駅まで出かける。いつもならば、広島駅でバスに乗り換える。ところが今日は何を思ったか、広島駅で他のローカル線に乗車する。 最寄駅に降車後、歩いて目的地を探す。初めて降り立つ駅。右も左も皆目わからない。

人が進む道をついて行くが目的地は同じでない。途中、前から来る人に声をかける。なんと、なんとその人は20年ぶりで偶然の再会をする。 まさか知り合いだったとは・・・。互いに顔を見合わせて驚く。

合唱まで時間がある。しばし立ち話をする。 その人の顔を見てハッと気付く。決して幸せな状態ではない・・・。悪い予感は当たっていた。今その渦中にいるという。 

20年弱前までよく一緒に遊んでいた。その人は医者の一人娘で一人っ子。その彼女が、20年位前、私の小・中・高の同級生と結婚したとの葉書を受取る。遅い結婚だった。葉書を見て嫌な結婚相手だったので彼女と連絡はしないようにした。

6,7年前、地元紙に彼女の両親の訃報記事を見る。何故、両親が同じ日に亡くなるのかそれが今日まで不思議だった。今朝、そのことを聞く。話を聞いて同じ日に亡くなるということもあると知る。 

立ち話をしていて携帯番号を交換する。話していて不安的中。まさか本人からその言葉が出てくるとは・・・。あまりに不釣合いな結婚。 これ以上のことは書くのをやめよう。 

今、何の悩みもなく平穏に生活している。余りかけ離れた状況の人とは近づきたくない。とはいっても、何も悪いこともせず不幸を背負い込む人もいる。そういう人とどのように接すればいいのだろう。 

立ち話の後、タクシーで会場に送ってあげるという。なんと、タクシーを待たせていたらしい。メーターを見ると6870円。立ち話の間の料金?と思ったら朝から遠出をした帰りらしい。

新たな曲を習って、合唱を終えていつものようにJR駅まで送ってもらう。広島駅で乗り換えると。若い女性が前に座る。日中のローカル列車。人は少ない。前に座った女性は乗車した列車が尾道に行くかと聞いてくる。しかし、その話し方が日本人とは思えない。瞬間、中国語で中国の人・・・といいかけると笑い出す。

そのやり取りを、向かいの席の人が聞いて大笑いする。話をしていて日本語がわからないと気付いたから中国語で話した。ところが違っていた。先方も私のことをこりゃなんじゃと思ったらしい。 しばし打ち解けて旅の話を聞く。

バスで東京から来てこれから尾道を観光し、今夜は広島のホテルに宿泊。明日は宮島に泊まる。そして広島から新幹線で岡山まで出て瀬戸大橋線に乗って四国を観光するらしい。

首には大きなカメラをかけている。大きな荷物は広島の宿においているという。それにしても午後2時前から尾道まで行って観光し、広島までその日に帰るのはもったいない。そう思ったけど明るいうちにいろいろと尾道を見るようにとアドバイスする。 また宮島もいまが一番いい季節。そして、四国もいいところと告げて別れる。

それにしても今日は尋常ではない日になりそう。昨日の美術館の講演の模様は明日のブログに投稿することにして今日のブログはここまで。

今日は他にも先日一緒に美術館に行った友だちからDVDを送ってもらう。生憎、パソコンが古いためかいい具合にならない。明日、市内に出たならばDVDプレイヤーを見てみよう。

送っていただいて有難うございました。

それにしても何の変化もない生活もそれなりに幸せなのかもしれない。ともあれ、マイペースで進むしかない。今日もあと少し。頑張ろう!

2013年11月17日日曜日

枝つきの柿を描く

昨日は午後から絵画を習いに出かける。前回、先生から葉っぱのついたはつか大根も絵の材料として面白いと教えていただく。それを知った友人は近くの朝市で買ってきたはつか大根をくれる。その中の3本を水に浸けたりして冷蔵庫に保存していた。 

昨日、それを描こうとする。ところが、葉っぱつきのモノは難しすぎると思い、家にあったタマネギ3ケを持参。 それを机に並べる。

だが、配置によって絵の雰囲気が変わってくる。先生に配置してもらうと「絵」らしく描ける。 先生にこの配置でいいか聞こうとすると、「今日はこれよ!」といって写真に写した枝のついた柿だった。

それを見てもう吃驚! 描けない、と描く前からはいえない。「わかりました!」と返事をする。先生はいつも座っている席でなく、入り口のドアのノブに柿をぶら下げ、椅子を持っていって描くように言われる。

 始めに先生はスケッチブックを縦にして下のほうに薄く一つ丸を描かれる。そこから描き始めよ、との意味がわかり黙黙と描いていく。とはいっても私にとっては下のほうにある柿の実を一つ描くだけでも大変なコト。 2つくらい描いたところでモデルとして置いた柿が低すぎるといって、場所を窓側にあるホワイトボードに置き換えてくださる。 

ここからがまた大変。一人、会社の窓際族のように窓際に座って柿を描く。もうこうなったら何が何でも描くしかない。下方にある柿の実を描いていると先生から褒められる。 褒められるとやっぱり嬉しい。

黙黙と絵に没頭する。段々と上に向かって絵を描いていく。先生が手直ししてくださる時の言葉が頭を過る。一人、そう思いながら枝や葉っぱをつけていく。途中、他の人からも褒めてもらう。

こうなると、もう子供と同じで本当に嬉しい!

どうにか描くと先生は2つの柿のヘタのところに少し手を加えてくださる。昨日は3時間があっという間に過ぎる。「色は来週?」と話すとこのままでいいらしい。

そして、先生から「柿を描けといわれてひどいと思ったでしょ?」と聞かれる。「いやいや、そう思っていません。有難うございます」と返答。すると、柿の木をくれた人と、絵の教室に誘ってくれた友人に感謝するよう言われる。

確かに先生の言われるとおり。といっても一番感謝しないといけないのは先生。

絵に関して何もわからないモノを一から順を追って教えてくださる。先生も、何もわからないモノの方が早く上手になるといってくださる。

上手くなるかどうかは怪しい。しかし、何もわからないからいわれるままに描いている。これはいいことかもしれない。今回のモデルの柿は小さくて食べられない観賞用らしい。

絵も終わる頃、絵画教室の先生の門下生の忘年会の話しが出る。これも楽しみ。昨夜は早速、友人に電話して忘年会の話や教室でのことを話す。

今日は午後から台湾旅行に出かけた団長の講演会を聞きに行く。

ある夜の台湾での反省会。団長は皆の前で今日の講演会を聞きに来るように指名される。「〇〇さん、〇〇日の講演会を聞きに来んさい。ほいじゃがのー、後に座って手を上げて質問しちゃあいけんよ」。これを聞いて皆ドッと笑う。

どういう意味じゃ!?昨夜も友人とこの話をして電話で笑う。今日は大人しく座って話を聞こう。

今日も元気で楽しく!

2013年11月16日土曜日

ドコモへ行く

今日も秋の行楽日和で家のいるのがもったいないお天気。昨日のタブレットは故障でなく一安心する。 

お昼前、新幹線口にあるドコモに行く。すぐに応対してもらうと係はタブレットになにやら吹きつけて拭いている。四方八方、一通り眺める。それを終えると挿入してあるカード類を出したり入れたりする。再度電源を入れるとタブレットは起動し始める。嬉しかった!

その時、係りは充電する際の注意点を告げる。一昨日夜は電源を入れたまま充電していた。充電しすぎるのも熱を持つのでよくないらしい。 

モノゴトはこれで済むと思った。ところがところが、それから2時間ドコモに滞在。何と携帯のSDカードを既存のものでなく買い換えるようにと言う。

話を聞くと1万円前後する。以前のものに母の写真など写している。このカードは1年前に洗濯機に入れて洗っても大丈夫だったモノ。だが、しきりに危ない!と言う。

 仕方なくSDカードを買い替え、既存のカード内の写真もコピーしてもらう。 それが済むと、偶然にもドコモからメールが入る。タブレットの購入で端末機の価格が2年使用すれば無料との内容だった。

どういう意味か尋ねると、その場で無料で買い替え可能と話し始める。どの機種が?と尋ねると、今よりも一回り小さいものと大きい2種を見せてくれる。じゃ、小さいので・・・と契約する。

しばらくすると、係りは無料にならないと真っ赤な顔をして言う。気にしなくてもいい旨告げてその話をないものにする。 

2時間の滞在中、気になることを尋ねながら話をする。たまには係と話をするのもいいことかもしれない。いろんなことがわかってくる。今年もディズニーの来年のカレンダーを貰う。姪はディズニーが好きなので渡すと喜ぶだろう。

遅い昼食を新幹線口で食べる。時刻を見れば午後2時近い。美味しい。  

昨日は他にも県立美術館のシャガール展のチケットが送付される。タブレットで新聞社の応募が可能。応募があればいきたいものに応募する。これもタブレットのお陰。

家に帰ると、旅行記の作業にかかる。こういう作業をしていると仕事をしているような、勉強しているような気持ちになる。なかなか思うようには書けない。それでもその瞬間は楽しい。かなり没頭しているのだろう。

今日は午後から日本画を習いに行く。何かに夢中になる、これも楽しいこと。

今日も元気を出して楽しく過ごそう!

2013年11月15日金曜日

タブレットの故障

春に購入したタブレット。一番の友だちのように大事に使っていた。ところが、昨夜遅くから電源が入らない。もう淋しい限り。

ドコモの開店時刻、10時になるとすぐにTELする。係りからタブレットと身分がわかるものを持参するようにいわれる。

昨日から、本格的に旅行記に取り組んでいる。ガイドから聞いた話でもおぼろげなところがある。それもタブレットで検索して確認しながら作業を進める。そのためにもタブレットは欠かせない。

幸い今日は特別な予定がない。ブログを投稿後、ドコモに出かけよう。

気分を変えて、玄関前においている鉢植えとレモンの木のそばに植えたはつか大根に目をやる。最近の雨の影響なのか、びっしり詰まって芽を出す。植えるように教えてくれた友人によると1鉢に10数本のはつか大根を収穫するようにとの話。後は間引くらしい。

大体においてナニゴトも大雑把な性格。そのため、ピンセットで間引くように言われても手で抜いてしまう。

種をまいて何かを実らせるということをあまりしたことがない。そのためか、芽を出したはつか大根を間引くのは心もとない。 一袋の半分くらいしか撒いていない。名前の通り二十日でできる!?

当分、はつか大根の成長が楽しみになる。

今からドコモへタブレットを持ってへ行こう。最悪の場合は機種交換。それにしてもタブレットはパソコンと違って速度は速いし、持ち運べて、簡単操作で依存症になるのではと思ったほど便利だ。ところが、ここに来て故障するとは・・・。「もっと大事にして!」とタブレットが持ち主に訴えたのだろう。

気を取り直して、さあ今日も元気を出そう!

2013年11月14日木曜日

「毛糸肩掛させる麗子肖像」を見に行く

最低気温は7度とか。今朝も冷え込む。ところが、窓から日も射していて、日中は穏やかな秋の気候になりそう。

今朝は寒いのにまだ夏のパジャマのままで寝ている父の夢で目を覚ます。 来週の18日は母の月命日。その日は用がある。

昨夜、姉夫妻に一緒に墓参りが出来ない旨のTELをする。それが父の夢となったのだろうか。

 昨日は、岩国の友だちと廿日市吉和にあるウッドワン美術館に出かける。集合場所は友だちの提案により大竹市の玖波駅。この駅は初めて降車する。

出かける前日まで曇りの予想だった。ところが、昨日も冷え込んだものの、秋の行楽日和のお天気になる。

友だちによるとお天気に恵まれるだけでその行事は80%成功とか。そうかもしれない。

 車は目指す美術館へ向けて山間の道を進んでいく。ところが、乗っていてもどのあたりを通っているのかさっぱりわからない。だが、山の中の風景は紅葉一色ではないもののとてもきれい!

1時間くらい車に乗って目的地に到着する。さすがに山間の美術館とあってかなり涼しい。というか寒い。 

この美術館付近は夏の避暑地でログハウスの別荘も点在する。若い頃、ログハウスに憧れていた。10年くらい前、陶芸家に誘われて県北のログハウスの何人かの共同のオーナーになることに誘われる。だが、車を運転できない。それがネックとなり、その夢は破れる。

さて美術館。美術館はある企業により運営されている。展示品はすべて自社の所蔵品。ゴッホの作品のオークションや岸田劉生の作品のオークションで落札し、その存在感をアピール。

 ゴッホのオークションの作品は現在、ひろしま美術館で開催中のオランダハーグ派展に展示中。先日、見てきたばかり。

岸田劉生の作品は「毛糸肩掛させる麗子肖像」。これを一番見たかった。

 昨日の展覧会のテーマは「花と美人展」。

本館の展示品を見終わっても「麗子像」がない。ところが、新館の入り口にそれは展示されていた。この作品はなんといっても麗子の肩に掛けてある手編みのショールが印象深い。網目をよく描ききっている。

それにしてもどの作品も所謂、有名な作品。それを個人というか会社がすべて所蔵しているとは目を見張るものがある。エミール・ガレの作品も表現できないほど細工が凝らされている。

他にも常設としてマイセンの陶磁器の作品があった。

貰ったパンフによると、毎週水曜日10組だけ送迎バスが最寄駅から出ている。山奥にある美術館。これに乗ってきた人もいるのだろうか、年配の人たちも沢山、観覧している。

それを見終えるとお昼も過ぎている。再度、車に載せてもらってしゃれた山間のレストランに入る。友だちによると、車の駐車が多いほど人気のあるお店だとか。そうかもしれない。

カントリーショップの「ミントハウス」に入り、お昼を食べる。ここのオーナーは女性好みのものを手つくりして販売している。

食事とお茶の後は、再度、車に乗り、魅惑の里や小瀬川あたりを通って玖波駅に向かう。途中の魅惑の里で車を降りて散策する。

立派な建物や整備された道。何のためにこれほど整備されているのか不思議な気持になる。だが、人は数えるほどしかいない。夏になるとバーベキューやオート・キャンプなどもできるのだろうか。それにしても立派過ぎる。先ほどネットで調べると廿日市市のものだった。

これでは企業の経営は成り立たない。公の施設の意味がわかる。

それにしても長時間の車の運転、有難うございました。また、お昼もご馳走になりました。そして、よく、しゃべりました。まるで台湾旅行の延長のように楽しかった!また、是非、お会いましょう!

楽しく遊んだ後の夜は、気合を入れて台湾旅行記に取り掛かる。今日もこれから続きを書こう。元気を出して!

2013年11月13日水曜日

朝から想う

鳥取の大山は昨日、初冠雪。寒さも本格的になってきた。今朝も冷え込む。

 昨日は午後からフルートのレッスンに行く。途中、三越によって早期割引のお歳暮を予約。お歳暮といっても姪や以前お世話になってなかなか会えない友達に気持ちを贈る。

長く生きてきて、今があるのもその友達のお陰。最近つくづく、そう想う。

売り場で手続きをしていると、訓練中の人なのか埓が明かない。横で係が付き添って指導する。送り先のプリントアウトを見ると、割引になっていない。だが、どうにかそれも解決する。

レジを済ませると、金額に応じて一割の金券をくれる。他にも食品売り場の割引券をもらう。

お歳暮商戦とはよくいったもの。お歳暮はかなりの年間売り上げになるのだろう。

さて昨日のフルート。さらっている曲は早い曲。メトロノームを本来よりゆっくりにして難しい指使いをさらう。練習不足が出てしまう。もっと練習しよう。

フルートといえば、今、電話で合唱の人からクリスマス会のミニハープとフルートのデュエットに誘われる。

人前で吹くほどの勇気はない。丁重に断る。これがピアノならばミスも少ない。ところがフルートはミスってしまうとどうにもならない。電話の相手から意外な返事だと驚かれる。

イエス、ノーを言わない人間に思われたのだろうか。人一倍感受性もある。そう思われるのも困ったもの。

今日はこれから岩国方面へ出掛ける。外の空気に触れて楽しい一日にしよう!

2013年11月12日火曜日

誤解をまねかぬよう

今朝は全国的に冷え込んだらしい。早速、エアコンのと電気ストーブの出番となる。 

昨日も冷え込む。小雨模様の中、お昼も食べずにプールへ行く。到着時刻も正午過ぎとあって人出も少ない。いつもと違うコースを独り占めにして、まずは背泳ぎで泳ぎ始める。その後はクロールと背泳ぎを交互に泳ぐ。

背泳ぎは頭を天井に向けて泳ぐのでクロールに比べて楽に呼吸できる。 だからといって背泳ぎばかりだと楽すぎて物足りない。そう思い、昨日も交互にして1キロ泳ぐ。

家に帰ると、台湾へ行った人から書類が届く。先日、スペイン語講座の前に会場で会うはずだった。ところが何かの行き違いで会えなかった。気にかけて送付してくださる。 

すぐに受取った旨のお礼の電話をする。書類はこれまでの3年分の会報だった。総会の記事を読むとそうそうたる人たち。また、旅行記も掲載されている。

図々しくもまだ会にも入っていない。それなのに旅行記を書くと名乗りを上げる。「ない知恵を絞って書きます」と言って電話を切る。しばらくは頑張って旅行記を書くことにしよう。 

そういえば、今回の台湾行きの団体を某学会と話していた。旅行中、アミ族の民族舞踊を見る。そのショーを見ていると、知らない日本人夫妻から声をかけられる。「どうして来たのか」と尋ねられる。

「ある学会の団体で・・・」と告げると某宗教団体の学会と勘違いされる。友人は「それとは違います」と話す。だが、それと勘違いしたのか日本の某宗教団体の冊子を渡そうとする。 

その冊子を見て友人と2人して驚く。それ以降、その夫妻とは話を避ける。静岡県から個人旅行していると話していた。

それにしても・・・。いろいろと海外に出かけている。だが、宗教団体の宣伝本を受取るようにいわれたのは初めてのこと。海外にまで自分達の信仰する団体の本を持参するとは・・・。ここまでやらないと新たな人が入らないのだろうか。そういえば、家のポストにもその団体の本はよく入っている。 

これから旅行記やブログを書くとき、誤解をまねかぬよう某学会とせず、某団体としよう。

昨夜は夕飯を久しぶりにわかちゃんと一緒に食べる。最近、忙しくしていてなかなかわかちゃんとも会えない。久しぶりビールで乾杯する。3時間もお店で長居する。

今日はフルートのレッスン日。出かけるまで少しフルートを練習しよう。そして旅行記も徐々に書いていこう! 今日も一日頑張って!

2013年11月11日月曜日

広島弁で

今朝は雨もあがる。これから一雨ごとに冬の季節になっていく。この季節、菊の花がよく似あう。我が家の狭い庭にも、レモンの木の傍で菊が咲き始める。早速、数本切って母に供える。

 昨日は、人前で歌を歌う日。出かけようすると姪から電話がある。我が家の近くで区民文化センターまつりがある。そこにチビたち3人を連れてきているという。出かけるまで30分くらい時間がある。 姪が我が家に来るまでにチビたちに渡すものを用意する。

なんといっても育ち盛り。家にあるチョコレートなどを託ける。姪たちは台湾へ行っていた留守中にも来ている。 チビたちにとって私はおばでなく、大おばさんになる。それでも何の気兼ねもなく我が家にやってくる。かわいい!

自分に子供がいない。だから、余計かわいいのかもしれない。 姪とチビの顔を見た後は合唱に出かける。

昨日は人前で歌う。上は白いブラウス、下は黒のロングスカート。胸にはピンクのコサージュで全員揃えて歌う。 1曲は譜面なしで英語の歌詞と日本語の歌詞で歌う。ところが英語は聞き覚えがあるが、日本語に手こずる。出かけるJRの中で歌詞を覚える。 

いつもと違って行事のある日は草臥れるのだろう。よく眠る。 

話は変わって、いつも訪問している方のブログに次のように書いてくださっている。いつもありがとうございます。

  友人のブログにこんな記載がある。 「そういえば今日、もうひとつ気持ちがいいことがあった。夕方、JRを降りて家路に向かう途中、小学校三年くらいのボクとすれ違う。その時、ボクは大きな声で「こんにちわ!」と挨拶をする。かわいい!思わず「偉いね!」とボクに声をかける。このボクはきっと賢くなるだろう! (これ全部広島弁で読んでください。すると雰囲気が伝わります) そんな気がする昨今ではある。東京では昨今こんな経験はとんとない。へんな大人が多いせいだろうか。。

これを広島弁で書いてみよう。

  そういえば、今日ねえ、もうひとつ気持ちがええことがあったんよ。夕方、JRを降りて家に帰りよったら、小学校3年くらいのボクとすれ違ってね。その時、ボクは大きな声で「こんにちわ!」と挨拶してくれてたんよ。かわいいよね。思わず、「偉いんじゃね!」とボクに声をかけてしまった。このボクは大きゅうなったらきっと賢くなると思うよ。 

これがボクでなく大人の男の人だったらもっと広島弁になる。だけどこの頃の子供はどうなんだろう。 

広島弁といえば旅行中も可笑しいことがあった。長く生きていても知らないことがある。広島といっても県北の人は古い言葉をよくご存知。ある夜、団長のホテルの一室に皆で集まっての反省会のことだった。

 その夜、聞いても可笑しいというだけで聞いたことを覚えていなかった。翌朝、話した人に聞いてメモする。

「どうも気(木)になる背戸の柿の木」。

この「背戸」が皆わからない。だが、♪里の秋♪の歌詞にその言葉がある。広島弁は古語がよく使われる。これも古語辞典にはでているとみなの意見は一致する。

それにしてもこの話をした人の声と話し方に特徴がある。旅の参加者で双子の姉妹がおられた。その人のどちらかがその人の話す方言を聞いて、「もしかして〇〇さんを・・・」と尋ねる。なんと、その人と親類の人だった。皆それを聞いて吃驚。

旅行話ついでに、これから暇を見つけて旅行記を書こう。

今日も元気を出して!

2013年11月10日日曜日

ハープを聞きに行く

今朝は雨。気候が落ち着かないためかマスク姿をよく見かける。 

昨日は午後から呉線の2つ先のJR駅下車。この駅に降り立つのは何十年ぶりだろう。駅舎も様変わりし、海側も山側も当時の面影はない。

キョロキョロしながら友だちに誘われてハープの演奏会を聞きに行く。演奏会場はその駅から徒歩数分。自宅の1室を開放してコンサートルームにされている。

3種類のハープを使用して1時間、優雅な音色が室内に響き渡る。休憩を挟んでハープの演奏者は演奏をピアノに代えてバリトン歌手の伴奏をされる。

ゲストのバリトン歌手はコンサートなどで聞いたことがある。とはいっても目の前でその歌声を聞くのは初めて。迫力がある。ハープもそうだった。

聴衆は20数名。ハープ奏者のお母さんも一緒に聞いておられる。かなりの年配の方で私たち聴衆を温かく迎えてくださる。毎月のようにされているらしい。

それにしても、自宅でコンサートを主宰されるとは何と奇特な方だろう。 

バリトンの人と楽譜をいただいて2曲を全員で歌った。

聴衆はそれぞれ何らかの音楽に関係する人たち。合唱で全国大会に出場したとか、オペラをしているとか。また、誘ってくれた人もミニのハープを習い、合唱もされている。 

途中、演奏者との雑談もあり、和気藹々のうちにコンサートは終わる。

それにしても話をしていて、またもや世間の狭さを感じる。 

終了後は、ケーキとお茶でゲストとのおしゃべりもある。それには参加せず、市内に向かう。 

玄関を出ると見覚えのある顔の人から声をかけられる。名前は覚えていない。もうかなり前に出あったことがある。これにも驚く。どこへ行っても知った人によく出会う。悪いことはできない。

JRで市内に出てしばし、デパート内のカフェでティータイム。休憩後、スペイン語講座へ出かける。

最近は、スペイン語もこの講座だけにした。忙しく毎日を過ごすと何かを削るようになる。それでも、なるべく講座に出席して学び続けよう。

講座を終えると広島駅で友人と夕飯を食べて昨日の行事はおしまい。相変わらず1日の過ぎ去るのが早い。

 今日は雨。これから雨の中、用があって出かける。ちょっと準備不足の感がある。それも何とかなるだろう。 ともあれ、今日も楽しく!


2013年11月9日土曜日

『ごきげんな人は10年長生きできる』

先日、元学長のミニ講演会で聞いた『ごきげんな人は10年長生きできる』(坪田一男)を読んだ。

講演会当日、元学長のご自身の著書を参加者全員がいただく。それはまだ数頁しか読んでいない。 その数頁に書かれていたことに驚く。

なんと、卒業した小学校が同じだった。年齢的にはかなりの開きがある。それでも我が母校から偉い人が世に出ていたとは・・・。

話は坪田一男の本に戻る。サブタイトルに「ポジティブ心理学入門」とあるように、まったくネガティブな要素はない。読んでいて気もちがよすぎる本である。

 本の裏表紙に「ポジティブ心理学では幸福と健康の科学的に検証している。例えば幸福感のある人は不幸せな気持ちの人よりも心血管疾患リスクが低く、長生きすることが分かっている。最新の研究成果をもとに、『病は気から』の実例と実践法を紹介する。」とある。

この本に書いてある「ごきげんな人」になれるよう、またいつものように気になる箇所を記そう。

人が幸せと感じる、その最も大きな相関関係があったのは、「睡眠」と「上司」であることがわかっている。(12p)

日常生活で毎日顔を合わせる上司の影響力は甚大らしい。(12p) 

それは何と「『結婚』が幸せに与える影響すら、『上司』の比ではない」とか。(12p)

その意味でも「自分だけの価値観をしっかりと持って、日常生活を大切にして生きていかなければ、いくら出世しても、収入があっても、幸せを実感して生きることは難しい」らしい。(13p) 

「幸せは伝染する」とか。「幸せは友達のそのまた友達にまで伝わり、幸せな人のまわりには自然と幸せな人が集まっていく」という。(13p) 

これは母を亡くしてそう感じるようになった。本来ならば、親を亡くすことは不幸なこと。だが、精一杯親を介護したとの自負もある。亡くなったこと事態は確かに不幸せ。だが、その不幸せ以上の幸せを幸せな友達からいただいている。本当にあり難い。 

筆者は「幸せになるためには、積極的に幸せな人のそばにいたほうがいい。」と述べている。(13p) 

★ごきげんな人のまわりには、楽しい友達がたくさん集まってくるし、ごきげんな人の方が仕事や人生で成功している人が多いように思う。そして、ここが肝心なのだが、ごきげんなほうが健康で長生きしているケースがとても多い。(24p)

★より健康になろうと思ったら、人間関係の幸福度を高めることもが最も効率的で、即効性も高い。心を許せるいい友人とふれあうということは、それだけであなたの免疫力を上げ、副交感神経優位のポジティブな状態にしてくれるだろう。(84p)

★幸福度を上げる遊びとは、心が「フロー(Flow)」になれる遊びだ。」「フロー」というのは、「自分の能力を最大限に発揮して、ある行動に没頭している状態」のこと。つまり、完全に夢中になって遊ぶことが大切なのである。・・・遊ぶ→幸福度が上がる→心身ともに健康になる→行動力が生まれる→視野が広がる→仕事の生産性・創造性が高まる→さらに幸せになる→まわりの人も幸せになる・・・と、いいことづくしだ。(102-103p)

筆者は10年前から「走る」ことをしている。夢中になって走ることでフルマラソン・トライアスロンにも挑戦。この「走る」は私にとっては「泳ぐ」が当てはまる。「泳ぐ」ようになって、いやもしかしたらそれより前の「自転車に乗る」が私にとって夢中になることの始まりかもしれない。

そして筆者は「走る」ことでまわりからも若くなったといわれるらしい。そのことを一番実感しているのも筆者だという。(104p)

この意味はよくわかる。出来ないことが出来るようになる楽しみは「自転車」と「泳ぐ」コトで知った。

★毎日「三つのよいこと」を探すことで、ポジティブな神経ネットワークが形成・強化され、何事もポジティブに考えやすい脳が作られていくというわけだ。(118p)

★年収が二万五千ドル(=日本円にして約二〇〇万円)以上ある人の場合、自分のためにお金を使ったとしても、モノではなく経験や将来への投資にお金を使えば幸福度が上がり、幸福度がその後も長期持続することもわかっている。(126p)

★散らかった部屋を掃除すると前向きな気分になれるように、細胞内を大掃除すると、心身ともにスッキリ前向きになれる。納豆などの高ポリアミン食品を食べて、毎日スッキリした気分で過ごそう!(166p)

★人は、重力に逆らう活動をしていないと、どんどん老化していってしまう。それは、人類にとっての退化でも在る。退化しないためには、やはり運動するしかないのだ。(181p)

★よい眠りは感情のリセットボタンのようなもので、その日の肉体的・精神的ストレスをリセットしてくれるだけでなく、幸福度も高める。(196p)

★「生活満足度」の中でもっとも不満をもたらすワースト2は、「上司」と「睡眠時間」だ。上司は変えられなくても睡眠時間はいくらでもコントロールできる。(198p)

11年前から毎日が日曜日。そのため、「上司」への不満は関係ない。睡眠時間。これは誰よりも満足度が高い。ということで不満はないことになる。

それにしても先日の講演会で話された3点の「食事」「運動」「睡眠」。私にとってやはり「運動」=「水泳」はかなり幸福度を上げている。今週は少々風邪気味で泳ぎに行かなかった。来週は泳ぎに行こう。そして今日も「ごきげん」、「ごきげん」で楽しく過ごそう!

2013年11月8日金曜日

毎日3つの「よいこと」を

先ほど2件の用を終えて帰宅する。1つは10月になって学び始めた「近代美術の世界」。今日のテーマは「色彩とフォビズム」。聞いたこともないキーワードを1時間半の講義中、耳にする。

 まったく哲学美学に疎いものでもわかりやすく教えてくださる。いつもながらここに習ったことをどう表現してよいかわからない。 

講義後、ある人から「何故この教室に来たの?」と問われる。「先生の紹介で・・・」と返答する。

その場の雰囲気で一瞬のうちに人の良し悪しを判断しているのだろうか。旅など出かけてもいつの間にか100年位前から知りあった雰囲気になる人もいる。
そういえば、台湾で可笑しいことがあった。3人で観光中、団長は「30歳若かったらのー。人生も変わったのにのー」。それを聞いて団長の真似をして私も「30歳若かったら人生変わっていた!」と話す。

団長は「いやいやあなたは違う。〇〇を30年以上前に知ったんがいけんよ」。〇〇さんはバイト先の職員さん。それを団長は面白おかしく、〇〇さんの話をし続ける。

「そこまで言ったら〇〇さんに悪いよ」と話すと団長は「ありゃ、高校の後輩じゃけん、何を言うてもええんじゃ」。

 こんな感じで旅をしたので楽しい旅だった。その底辺にはどの人にも決して悪意がない! 

この団長と今日の講義の先生は親しい。旅の話など先生に話したかった。しかし、今日はもう1つの用が待っている。西条から真反対の西に向かってJRに乗る。少し遅刻して2つ目の場所に到着。 

それを終えると友人から先日購入したラディッシュを一袋もらう。あり難い! 

先日、コンサートとミニ講演会に出かけた。そこで聞いた坪田一男の『ごきげんな人は10年長生きできる』(文藝春秋、2012年)。サブタイトルは「ポジティブ心理学入門」。 

これを読むと一日に3つほど「よいこと」を書き出すといいらしい。それによりごきげんになる。それはまた夜に書くといいとか。午前に書くブログも由としよう。

今日は「よいこと」といえば他にも台湾旅行の打ち上げの知らせが来たこと、明日の演奏会に誘ってもらったことなどがある。

そういえば昨日は岩国の友だちから電話があり、美術館へ連れて行ってもらう約束をする。出かける予定の美術館は公共機関ではなかなか出かけられない。あり難い!来週楽しみにしています!

こうして、いつも楽しいことばかりを考えて楽しく過ごそう。

そういえば今日、もうひとつ気持ちがいいことがあった。夕方、JRを降りて家路に向かう途中、小学校三年くらいのボクとすれ違う。その時、ボクは大きな声で「こんにちわ!」と挨拶をする。かわいい!思わず「偉いね!」とボクに声をかける。このボクはきっと賢くなるだろう!

2013年11月7日木曜日

いろいろとあった日

今日は午後からプールに出かけようと思っていた。ところが、相変わらず鼻水が止まらない。ここは用心してプールは来週にしよう。 

台湾から帰って10日経つ。たった5日間の台湾旅行。それなのに毎日笑い転げてエネルギーを使い果たしたのか今一歩、以前の調子が戻らない。これは友人と話していてもそうらしい。 

こういう日は自転車でチョロチョロした後は家で大人しくする。それでも自転車で買い物をする時は果物と野菜に目が向く。いつの間にか絵の材料になるモノを見つけている。

先生はラディッシュ(はつか大根?)の葉っぱがついたものがいいと話される。友人にそう告げるとラディッシュは二十日で実るから家で植えるようにと言ってくれる。

昨日、友人はそれを買ってくれたらしい。だが、絵を描くまでは新鮮さが保たない。 昨日、スーパーで種を見ているとラディッシュがある。一袋141円。高くないので買ってきて家にある植木鉢やレモンの木の下に植える。 

その後、花屋に出かけて仏壇の前に置く花と飾り物のかぼちゃを買う。このかぼちゃも絵の材料になりそう。

友人には今年になっていろんなことに誘ってもらう。ここに来て農業(?)にまで手を出す羽目になるとは・・・。

とはいっても友人は初めて会った時、「基本、農業です」。そう聞いても冗談と聞き流していた。ところが家に伺った時の恰好を見て本格的にやっていると知る。 

花を育て、愛でるのは楽しい。だが、野菜は虫などもつく。昨日のラディッシュが実をつけるかどうか。当分、毎日眺めることが楽しみとなりそう。

昨日といえば女子会NO.4さんの新聞記事。記事は一昨日の地元紙に掲載される。原爆で家を失った人の手助けをしたシュモー氏。その人のことを原爆資料館で展示。その1周年の記念事業として紙芝居で紹介、との記事だった。 

相変わらず頑張っている様子が大きく写真に載っている。すぐにその人と気付く。だが、誰も気付いていると思い、知らせなかった。昨夜、本人からメールが入る。またその後も、BSのアイスショーで古澤巌が出演しているともメールで教えてもらう。これは以前ブログで見て知っていた。だが、その映像は見ていない。昨夜テレビで見るとスケートリンクでスケート靴をはいて演奏している。さぞかし大変だっただろう。荒川静香のアイスショーの伴奏だった。 

古澤巌は毎日ブログを見ているほどのファン。知らせてもらってすぐにお礼の電話をかける。しばし話をしていて、なぜか新春に宮島の対岸にある美術館の話になる。出かけたことがないと話すと女子会をそのあたりでしようとの話になる。ドレスコードは音楽。 

日程は後日、皆で調整しよう。これも新年の楽しみ。 

楽しみと言えば、年末に市内のホールである第九の演奏会。今年のゲストは古澤巌。毎回広島交響楽団の定期演奏会で招んで欲しいゲストに古澤巌とリクエストする。その結果かどうか知らない。

ともあれこれも聞きに行く予定。 毎日ブログを見ているといえば古澤巌以外にも見ている人がいる。この方の昨夜のブログをみると最高に可笑しい、というか笑える。 また勝手にここに引用させていただこう。

なぜかえびとひれ肉ばかりが誤表示の対象になっているなあ。これはもう業界ぐるみの誰かの仕業なんでしょうかね。ふつう誤表示と言ったら、あるデパートでは魚でした、ホテルでは野菜でした、ここではトリ肉でした、、とかなるだろうに、皆バナメイエビとひれ肉。ここはひとつバナメイエビのコメントを求めたいところだ。。。いやいや、悪いのは君じゃない。。君も皿の上で親せきとは言え異なる種族の「芝エビ」とか呼ばれて気分が悪かったろう。。しかしすっかり君は有名になったぞ。ほとんどの人がその名前させ知らなかったのに、いきなりマスコミ様が「バナメイエビなどを食べさせおって~~」とかきたて、味の違いも知らない輩が「バナメイエビなんかに金払えるか!!」って怒鳴って返金してもらっているのだ。しかし僕は君が好きだ。

最近の食品の誤表示。それを海老に代わって書かれている。余りにも可笑しいのですぐにショートメールで報告する。何とご本人から電話がかかる。吃驚!

昨夜はお忙しいところお手数をお掛けしました。それにしても楽しいブログでした。ありがとうございました!

明日から忙しくなるので、今日はやっぱりプール行きはやめよう! ボツボツ台湾旅行記を書こうと思っている。ところがブログと団体に出す記事は同じには出来ない。というのも、ブログは人の固有名詞が書けない。

ともあれ、気持ちを平常モードに戻して今日も一日頑張ろう!それにしても隣の家の工事のうるさいこと。これじゃ文も書けそうにない。

2013年11月6日水曜日

脱力、伸びる、広げる

午前中ブログに投稿したものをタブレットで遊んでいてまたもや誤って削除する。同じことは投稿できない。再度書き直そう。 

昨日は午後からフルートのレッスンに出かける。始めにソノリテを済ませるとトリルの後打音の練習になる。このやり方はいく通りもあるらしい。先生に五線譜に書いてもらっての練習となる。 

それを終えると前回のモーツアルトのアリアをさらう。何度か練習するうち、聞き覚えのある曲と気付く。 

レッスン時、先生から毎度のコトながらフルートを吹く際の注意点を指摘される。

昨日は「脱力」「伸びる」「広げる」。この3点は何もフルートに限ったことではなさそう。 

午前中、絵の友人から電話がかかる。今週末の絵の材料を朝市で購入してくれたらしい。ところが生憎、今週は絵の教室はお休み。それにしても優しい! 

毎日ブログに投稿している。そして最近は絵も習い始めた。そのためかどうか自然と自分自身や周りのモノゴトに対して注意深く目を向けるようになる。それはヒトに対しても当てはまる。

当てはまるといえば昨日の先生の言葉、「脱力」「伸びる」「広げる」。これもフルートだけでなく何でも当てはまりそう。 

そう、狭い料簡に捉われず、自由気ままに伸び伸びとしたい!

 今日も元気を出そう!

2013年11月5日火曜日

元気で楽しく!

今朝は一年で一番いい気候に思える。ところが中国ではPM2.5が基準値の10倍以上の大気汚染とか。それは千葉県にも影響している!?

このような大気の汚染は鼻が敏感なモノにとっては非常に迷惑。朝から鼻水と格闘する。

 毎日動き回っている。さすがに昨日は大人しくする。ところが、小学校が休みとあって工事用の車両が絶え間なく入る。車を誘導する2人が一日中家の前に立っている。 これでは家でゆっくり出来ない。

午前と午後、2回ほど用事を作って自転車で外に飛び出す。夕方出ようとすると女性の誘導員から声を掛けられる。我が家の1軒先の人から叱られたという。 

その人はまともな人ではない。誘導員の女性はこの仕事を始めたばかりなのか、色も白く若い。話を聞いて気の毒になる。

叱った人は近所でも有名で、時々1人で大声を発する変な人。これまで一度も話したことはない。そう教えてあげるとホッとした表情になる。

 おかしげな人は所謂恵まれた家の奥様。ところが、世の中、何が原因で精神に異常を来たすのか、変な人もいる。 

仕事をしていた頃、いつも思っていた。精神に異常を来たすほどまで何故、自分を追い詰めるのだろうか、と。私ならばストレスは仕事がほとんどだった。だから、そうならない前に仕事をやめると決めていた。とはいっても仕事をやめたのは会社の都合だけれでも・・・。

元気で楽しくをモットーにして今日も元気を出そう。そして楽しく!

2013年11月4日月曜日

コンサート&ミニ講演会

昨日は雨の中、大学内にあるコンサートホールに出かける。このホールは企業と同窓会、同窓生などの寄付により建立される。昨日は建立10周年の記念コンサート。

 一緒に出かけた友人のお父さんはその同窓生で寄付をされている。ある一定の寄付者には座席に名前が刻まれる。名前の刻まれたシートと別の席を貰って腰掛ける。友人は受付で職場の同僚だった人から声をかけられる。おかげで早い受付となる。

このホールが出来て10年。ということは大学に入学した年の完成になる。学部近くでないためか、まったく当時の様子は思い出せない。 ともあれ、3時間の長丁場のコンサートは終わった。

このホールの名誉館長でもあり、元学長の独壇場の雰囲気のあったコンサート。これも皆、この人の人徳かもしれない。

 休憩を挟んで途中には、今年のイグ・ノーベル賞受賞者の新見正則氏のミニ講演会もあった。だが、行くまで講演会のあることは知らなかった。参考になる話で、思わずメモを取る。

人間には「運と縁」があり、「人はいろいろ」。そして「ゆるゆる」「バランス」「ちょっとの挑戦」でチャンスも訪れる。この人はこうしてイグ・ノーベル賞を受賞。 そして日常生活の管理には養生が大事らしい。

何はともあれ「悩んだらやれ!」とか。これまで「悩んだら原点にもどれ」とよく言われていた。だからまるで逆になる。 「悩んでやれ!」ば「ストレスは減少」するらしい。だから「できることはできるだけやれ!」と説く。

 イグ・ノーベル賞をもらった時のことだろうか。「人はその時の立ち位置と時間の経過で変わってゆく」という。 ペットを飼ってみる。あり得ないと思っていたことがあり得る。ペットを飼って癒される。そんなことはあり得ないよな!と思うようなことがあり得る。 

それは動脈硬化症と免疫の関係にもある。ラットにオペラを聞かせるとオペラを聞いて免疫制御細胞が増える。だから「病は気から」もまんざら嘘ではないとか。これにより賞を受ける。

そしてイグ・ノーベル賞は笑える賞だともいう。 僕は運がいいと。ふとしたきっかけで能力を掴み取るセレンディピティ。

新見は以前、泳げなかった。ところが3年前、泳げるようになった。運動すると気持も変わるという。それは免疫系に影響し音楽においてもそれがあるという。

水泳に関しては同じく泳げなかったのでよくわかる。確かに泳げば気持ちがいいし、自分にも運動能力があると思えるようになる。何でもできる気がしてくる。

新見によると長生きは「リラックスして生きよう!」と。ちょっとの挑戦をしてその結果半分でもよくなれば「おかげさまで!」。こうして日常生活を管理する。もしも悩んで医者に尋ねるならば「先生ならばどうしますか!」と聞く。これがいいらしい。

今はストレスもほとんどない生活をしている。だが電気器具や自分でわからないモノを購入する際、迷うことがある。その時、店員に「どれを選ばれますか?」と質問して買うことが多い。これも医者に聞くことと似ていることかもしれない。

元学長のミニ講演会のテーマは「長生きとベルカント唱法」でオペラとのかかわりを話される。若い頃、イタリアへ留学したのも医学のためではなくオペラのためだった。だからこそタイトルにベルカント唱法がついている!?

元学長は「運と出会いの人生」を説く。最後に坪田一男の本を引用して長生きの秘訣を3つあげる。
1 食事 2 運動 (歩く、背筋、後の筋肉) 3 睡眠
この3つは当てはまる。おかげで元気なのかも知れない。

元学長はつややかなテノールとヴァイオリンを弾きこなす。だがどちらかといえばテノールが上手い。

3時間の長い演奏会と講演会。楽しい時間はあっという間に過ぎる。友人と市内まで出て夕飯を食べ、あとはティータイム。

遊んだ後はゆっくりしよう!今日も元気で!

2013年11月3日日曜日

反省!

今朝は雨。最高気温と最低気温の差は2度。日中の気温もこのままだろう。

 昨日はいろいろと反省することが多い日だった。 昨日午後からは日本画を習いに出かける。習って4度目。少しはその場の雰囲気にも慣れてくる。3つの西条柿を先生に配置してもらって鉛筆で書き始める。書き方も大分慣れてくる。

先生から柿のヘタの部分に手を加えてもらう。ちょっと手を入れてもらうだけで美味しそうな柿になる。 その後は絵の具をつける。昨日は自分ですべて色をつける。かなり満足する。

隣の人は前回まで風景を描いていた。だが昨日は自宅で実ったみかんなどの柑橘類や柿を持参して、それを描いている。終わり頃には柿を描き出す。

 先生から当分は野菜や果物を描くようすすめられる。絵を描くことは夢だった。昨日も絵画教室にいるだけで嬉しいし、ましてや絵を描けただけで嬉しい。そう皆の前で話す。そしてそれ以上のことは夢の夢、と話すと先生から夢は夢で終わらせてはいけない、と・・・。確かに。

 昨夜はスペイン語の講座がなかった。先日台湾旅行でご一緒した教室近くに住む人から、これまでの旅行記のサンプルを見せてあげるといわれる。昨夜、教室は休みとその人に連絡しなかった。

ところが、その人はわざわざ会場までそれを持参してくださった。いくら隣のマンションに住んでいるとはいえ、電話で休みと知らせず、悪いことをしてしまった。

夕方その人から電話がかかる。電話で申し訳ないと謝ると、旅行記をお願いするのだからと、逆に親切に言われる。これを聞いてまたも悪いことをした、と気付く。 

今回旅行に行った人は本当に優しい。昨夜電話を下さった人もどこかの銀行員だったとか。どんなきっかけでこの学会に入られたのか全員には聞いていない。 その人はまた、学会に入る手続きのことも話される。それについては次のスペイン語の講座前にお会いして入ることになる。どういってもあり難い話。 

友人によると、旅行参加者には文を生業としていた人もおられるとか。それなのに、図々しくも旅行記を書くと名乗りを上げてしまった。もうこうなったら論文を書くような気持ちで取り組まねばならない。これも文を書く訓練と思って取り組もう。 

夜になってお昼に届いた新年早々のコンサートのチケットの返事をする。送ってくれたのは陶芸家。この人の話も旅行中話題になる。 

故宮博物館で友人と団長は2人で陶芸の方を見ていた。その時陶芸の話から、陶芸家の話が出たらしい。何と、陶芸家と団長は知り合い。そして、陶芸家がデパートで個展を開く手助けも団長のお世話があったとか。

他にも私が陶芸家と友だちと友人は団長に話したらしい。 世の中狭い! 。

それを終えると岩国の友だちからメールがある。すぐに電話をすると某美術館に行く話になる。だが、昨夜の話では日程が会わない。日程を調整してくださるらしい。

今日は午後から修了した大学へ友人と出かける。先日福山で聞いた人たちのコンサートが大学内のホールである。 人に失礼にならぬよう今日も元気を出して楽しく過ごそう!

2013年11月2日土曜日

泳いだ後

秋の日の陽射しのない朝は冬の訪れを感じさせる。冬の訪れは陽射しばかりではない。昨日届いた三越のお歳暮のカタログ。これをみてもそれを感じる。 

1年が過ぎるのは本当に早い。とはいっても今年もまだ2ヶ月近くある。一日一日を大事に過ごしたい。そう思うことが年を重ねたということだろうか。 

昨日は午後からプールへ行く。中に入ると更衣室でこれからスイミング・ワンポイント・レッスンがあると聞く。スポーツセンターのスケジュール表にはそう書いてない。ともあれ、他のことは気にせず、プールに入る。

 レッスンを受けようとする人なのか一箇所に集まっている。水中歩行の人も2人と少ない。泳ぐ人は誰もいず、ただ一人泳ぐ。

泳ぐのはいいのだが、プールサイドにいるレッスン待ちの人たちの眼が気になる。 一緒にレッスンを受ければもっと上手くきれいなフォームで泳げるようになるはず。一瞬そう思った。

だが、その気にならない。何でも自分の気持ちに忠実に、をモットーにしている。 気持ちの乗らないことをしてもいい結果はでない。そう決めるといつものようにクロールと背泳ぎで1キロを泳ぐ。

いつもよりもかなりムキになって泳ぐ。1キロ泳いだ後もまだレッスンは続いている。 いつか再度レッスンを受けようと思いながらプールを出る。 

JRで自宅最寄駅に着き、パン屋とスーパーに行く。途中、近所の人に出会う。

これからの季節、泳いだ後は体を冷すといけない。それなのに、出会った人と立ち話をする。かなり体が冷える。 家に帰ると夜まで鼻水と格闘。

風邪を引いてはいけない。今朝、起きると風邪はひいていない。少しホッとする。これからはプールのあとはまっすぐ家に帰ろう。

今やっと陽が射してきた。今日も一日元気で!

2013年11月1日金曜日

フルート定例会etc.

昨日から小型のセスナ機だろうか、6台が列を作って大空を飛び交う。そのけたたましい音は今朝も続く。

音といえば隣の家の工事の音。それに隣の小学校の工事音。空から横から周りから、これらのけたたましい音は子供達の授業に差し支えないのだろうか。それにしてもかなりの低空飛行である。それは今も続いている。

昨日はフルート定例会。始まる前に、うち2人で集合場所に隣接する美術館に行く。そこで「オランダ・ハーグ派展」を見る。

 貰ったパンフによると「ひろしま美術館会館35周年近代自然主義絵画の成立ゴッホの原点」とある。先日まで県立美術館でゴッホ展が開催されたばかり。

最近日本画を習い始めた。何かをすれば何らかの影響を受ける。だが、絵の良し悪しはわからない。それでも好き嫌いはある。

昨日の絵は近代自然主義とあって風景や海景(このキーワード、昨日初めて知る)で見ていてもわかりやすい。 いつの日か風景が描ければなあ、と思いながら見て歩く。 

とはいっても絵の素養はまったくない。それなのに、今回の台湾行きで某美術館の館長をされている団長は何かにつけて「日本画は・・・」と話しかけられる。

友人が日本画を習っていると紹介したため、それがわかっていると思われたらしい。それを聞くとすぐさま、「〇〇さん、日本画は・・・」と友人に助け舟を求める。

どの人から何を話されてもその返答で面白おかしく話す。その様子を見て館長は友人に「純粋な人」だと言ってくださったとか。

旅から帰って友人からそのことを聞く。その話を聞いてどんな意味であれ、嬉しかった!理解してもらっていると思った。だから何度も会員に・・・と誘ってくださったのだろう。 

そのためかどうかどの人ともかなり親近感を抱く。念のために、団長である館長は昨日でかけた美術館の館長ではない。 

フルート定例会では昨日も1人アルコールご法度がいる。ビールとウーロン茶で乾杯!楽しい時間は毎度のコトながらあっという間に終わる。次回はふぐのコースだとか。これも楽しみ。 

また、昨日は尾道の人からご自分で栽培されたみかんと高山のお土産のほうば味噌をいただく。

味噌を見て若い頃、出かけた高山を思い出す。有難うございました!

今朝は起床後、友人から電話がかかる。台湾の花蓮で震度6の地震発生との連絡だった。花蓮は今回出かけたところ。一度出かけた国のことはメディアで聞いても素早く反応する。大事にならなければよいのだが・・・。 

今日は気持ちも平常モードになる。午後から泳ぎに行こう!今日も一日元気を出して!