2013年11月11日月曜日

広島弁で

今朝は雨もあがる。これから一雨ごとに冬の季節になっていく。この季節、菊の花がよく似あう。我が家の狭い庭にも、レモンの木の傍で菊が咲き始める。早速、数本切って母に供える。

 昨日は、人前で歌を歌う日。出かけようすると姪から電話がある。我が家の近くで区民文化センターまつりがある。そこにチビたち3人を連れてきているという。出かけるまで30分くらい時間がある。 姪が我が家に来るまでにチビたちに渡すものを用意する。

なんといっても育ち盛り。家にあるチョコレートなどを託ける。姪たちは台湾へ行っていた留守中にも来ている。 チビたちにとって私はおばでなく、大おばさんになる。それでも何の気兼ねもなく我が家にやってくる。かわいい!

自分に子供がいない。だから、余計かわいいのかもしれない。 姪とチビの顔を見た後は合唱に出かける。

昨日は人前で歌う。上は白いブラウス、下は黒のロングスカート。胸にはピンクのコサージュで全員揃えて歌う。 1曲は譜面なしで英語の歌詞と日本語の歌詞で歌う。ところが英語は聞き覚えがあるが、日本語に手こずる。出かけるJRの中で歌詞を覚える。 

いつもと違って行事のある日は草臥れるのだろう。よく眠る。 

話は変わって、いつも訪問している方のブログに次のように書いてくださっている。いつもありがとうございます。

  友人のブログにこんな記載がある。 「そういえば今日、もうひとつ気持ちがいいことがあった。夕方、JRを降りて家路に向かう途中、小学校三年くらいのボクとすれ違う。その時、ボクは大きな声で「こんにちわ!」と挨拶をする。かわいい!思わず「偉いね!」とボクに声をかける。このボクはきっと賢くなるだろう! (これ全部広島弁で読んでください。すると雰囲気が伝わります) そんな気がする昨今ではある。東京では昨今こんな経験はとんとない。へんな大人が多いせいだろうか。。

これを広島弁で書いてみよう。

  そういえば、今日ねえ、もうひとつ気持ちがええことがあったんよ。夕方、JRを降りて家に帰りよったら、小学校3年くらいのボクとすれ違ってね。その時、ボクは大きな声で「こんにちわ!」と挨拶してくれてたんよ。かわいいよね。思わず、「偉いんじゃね!」とボクに声をかけてしまった。このボクは大きゅうなったらきっと賢くなると思うよ。 

これがボクでなく大人の男の人だったらもっと広島弁になる。だけどこの頃の子供はどうなんだろう。 

広島弁といえば旅行中も可笑しいことがあった。長く生きていても知らないことがある。広島といっても県北の人は古い言葉をよくご存知。ある夜、団長のホテルの一室に皆で集まっての反省会のことだった。

 その夜、聞いても可笑しいというだけで聞いたことを覚えていなかった。翌朝、話した人に聞いてメモする。

「どうも気(木)になる背戸の柿の木」。

この「背戸」が皆わからない。だが、♪里の秋♪の歌詞にその言葉がある。広島弁は古語がよく使われる。これも古語辞典にはでているとみなの意見は一致する。

それにしてもこの話をした人の声と話し方に特徴がある。旅の参加者で双子の姉妹がおられた。その人のどちらかがその人の話す方言を聞いて、「もしかして〇〇さんを・・・」と尋ねる。なんと、その人と親類の人だった。皆それを聞いて吃驚。

旅行話ついでに、これから暇を見つけて旅行記を書こう。

今日も元気を出して!

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