2011年12月14日水曜日

フルートetc.

昨日のフルートのレッスンは忘年会のためいつもより早い時間にはじまった。

今回のレッスン曲「スペインのセレナーデ」は早く仕上がる。レッスン前、先生から先日行われた発表会のCD、DVDそれに写真を収めたCDを受け取る。先生はいつも熱心にそれらを作成してくださる。それを見ると頭が下がる。

来週からのレッスン曲は今朝、先生にTELしてPoulenc(プーランク)の「Les Chemins de l'Amor」 (愛の小径)になる。先ほどYOU TUBEで探すと持っている楽譜と同じ『フルート アンコールピース22選』からフルートで演奏していた。

全く同じ楽譜の演奏だ。この曲は♭が5ヶと♯が4ヶが途中、何度も変調している。先生はそれを半音下げるか上げるかする楽譜を作成して送付してくださるという。

まだ練習していない。YOU TUBEで聞くと素敵な曲だった。フルート以外でソプラノ歌手が歌っている。その歌詞に圧倒される。綺麗に吹けるよう、気合を入れて頑張ろう!

レッスン後、忘年会の開始時間まで教室にフルートをおいて近くにある中央図書館に出かけた。途中、そごうデパート、NTT基町クレド、リーガロイヤルホテル、ひろしま美術館を通り抜ける。会社リストラ後、何度も通った中央図書館。昨夜は、そこに到着するまでクリスマスのイルミネーションを見ながら歩く。

ゆっくりイルミネーションを見るのも久しぶりだった。

時間になって教室に戻る。最後のレッスンの人も終わり、4人で会場まで歩く。

紙屋町から流川に向かう道は不景気はどこへ…。サラリーマンの姿で溢れている。

会場に着くと人も揃ってきた。どの人も見慣れた顔の人たち。1人を除いて皆、習っている年数は10年、20年と長い。以前よく食事をしていた4人が列を作る。思わず「4人でバブルを生きてきた、よく遊んだ」といってしまった。皆も笑っている。もちろん先生も!4人でよくレッスンが終わると遅い時間にもかかわらず街へ繰り出した。毎週がまるで忘年会だった。

2次会は先生を含めた5人でカラオケに行く。カラオケには近くに住んでいる人とよく行っていた。最近は行かない。

それでも街中にあるカラオケは久しぶり。時間も遅いので長くはいられない。2,3曲ずつ歌う。皆、音楽が好きなので楽しそう!あっという間に時間は過ぎる。

皆で電停に行くと電車は走っていた。だが遅い時間なのでタクシーで帰る。

会社勤めの頃はタクシーも捕まえられなかった。それが今はタクシーが列を連ねて並んでいる。世の中の様変わりを思いながら家に帰る。

そのフルートのレッスンも今年はあと1回を残すのみ。月日が経つのは早い。

一夜明けた今朝、スペインへ行った若いテノール歌手の人からお詫びのメールが入る。

帰国後、名前を検索していたらその人のブログに行き着いた。すぐメールを送った。だが返事は来なかった。なぜ?と思った。ところが今朝その人からパソコンのエラーでメールの返信が遅れたとの返事が来た。気に障ることを書いたかなと思っていた。そうでなくてホッとする。

午後は幼馴染の家で遊ぶ。今日も1日過ぎてゆく。今年も押し迫ってきた感じがする。

ブログを投稿して忘れていたことに気づく。

昨夜、忘年会の席で知人からスペインへ行った合唱団の人からの預かり物を受け取る。お菓子だった。知人の所属する合唱団のいろいろな人から写真や優しい言葉など受け取る。しかし、その人たちと直接会うことがない。すべて知人を通してお礼をいってもらう。昨夜、知人は合唱団の人の電話番号を教えてくれるという。大概の人は携帯を持っていると思う。教えてもらったなら、お礼のメールをショートメールで送ると知人に話す。ありがとう!と。

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