4時過ぎ、フルートのレッスンに出かける。教室に着くといつもより大きな音でフルートの音色が聴こえる。それも余り聴きなれない音で…。しばらくロビーで様子をみる。時間になったので部屋に入ると先生が吹いておられた。生徒のレッスンの音と違う意味がそのとき分かる。
今日は新しい曲をレッスンする。8分の6拍子の曲。またしても16分音符に手こずりそう。
レッスン後、知人とロビーで会う。今日も知人の所属する合唱団の3人から預かったというスペイン旅行の写真をもらう。さらに知人からも写真をもらう。知人の開口一番、「専属カメラマン!」と笑っていう。もらった50枚位の写真はいわれるとおり私の「専属カメラマン」。ありがとうございます!
その中の2枚を知人は笑って取り出す。そしてその2枚が「フルムーン!」とさらに冗談を言う。2人して大笑い。モンセラット山の観光ポイントまで行く途中、スペイン人が撮ってくれた写真だ。少々遮がかかった写真だった。その写真を見るたびよく歩き、楽しかったことを思い出す。
そのスペイン人のグループは観光ポイント到着時も何枚か写真を撮ってくれた。だが撮ってくれたスペイン人の写真がない。それが少々残念!
知人が合唱団の1人からあずかったという写真の中には、
「〇〇様、〇〇様
旅行中は、たいへんお世話様になりました。
ありがとうございました。
お二人が ほのぼのとした
雰囲気を かもし出して 下さいました。
また お会いできる日を楽しみに
しています。
〇〇」
と書かれたメモが入っていた。メモは薔薇の花の周りに2匹の蝶々が舞っている一筆箋である。
異端者がひとりツアーに入り込んだと思っていた。そういう風に思われただけでもう大感激!
先ほど知人にそのことをTELすると書かれていたことは知らないという。知人に「〇〇さんによろしく伝えて下さい」と伝言する。改めて皆、いい人だったと思う。
知人からは他にも2箇所の演奏会のチケットをもらう。知人曰く、その演奏会の感想を来週のフルートの忘年会で聞くという。
こちらも負けずに、ブログを読んでくれている?と聞く。すると読んでいないという。来週、ブログについてテストをするので読むように、と話す。
お互い宿題を抱えて、フルートの忘年会で会おう、といって…。知人はレッスン室に入っていった。
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