昨日は日本画教室の日。長府の功山寺にある大木を描いている。鳥の子紙を貼った木製パネルに地塗りする際、縦半分の上部は濃い緑色に、下部は胡粉を多めにして白く塗った。このやり方は今回初めてで先生にそのようにアドバイスされた。まずは大木を描く。次に絵の上部を点描写で色彩してゆく。久々の点描写で気持ちも弾む。しばらくはこの絵に集中しそうだ。
隣の人を見ると「シジミチョウ」を描いている。シジミチョウ、と聞いても何のことかわからない。シジミのように小さな蝶々らしい。絵を描くようになって知らなかった動植物の名を見聞きするようになった。それにしてもシジミチョウとは面白いネーミングだ。これを描いている人は何でも繊細に丁寧に描く。よほどシジミチョウが気に入ったのかもしれない。描く人が気に入ったモチーフであれば絵もうまく描ける!?
ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!
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