2022年1月13日木曜日

「リベルタンゴ」は「かばん語」


 何を思ったかフルートで「リベルタンゴ」(Libertango)を練習している。この曲はピアソラ曲集に5曲あるうちの1曲。20年くらい前にさらったはずの曲なのにリズミカルに吹けない。この曲が思うように吹けるまで練習し、その後はピアソラ曲集の残り4曲を練習するつもりでいる。

 練習していて「リベルタンゴ」とはどういう意味かを知りたくなる。先ほどウイキペディアで調べると「アストル・ピアソラ作曲のタンゴの楽曲。1974年発表の作品。Libertangoという単語は、libertad(自由)とtango(タンゴ)と合わせて作ったかばん語である。ファン・ペロンが大統領に返り咲くようなアルゼンチンの雰囲気に嫌気をさして、イタリアで演奏活動していたときの作品である」とある。

 このなかの「かばん語」が判らずさらにネットで調べる。「かばん語(かばんご、portmanteau word)または混成語(こんせいご、blend)とは、複数の語のそれぞれの一部を組み合わせて作られた語。混合語、混交語、または合成語とも呼ばれる。合成語と似ているが、合成語が語の語基を完全に保って2語を組み合わせたものであるのに対し、かばん語は語の一部分同士を組み合わせる点で異なる」とある。

 リベルタンゴの意味はわかった。YOU TUBEでこの曲のフルート演奏を探すと手もとにある楽譜と同じのがあった。曲の速度もこれまでアップした動画よりも遅い感じで練習しやすい。
 
 まだまだ寒い日が続く。大寒ももうすぐやってくる。県内のオミクロン株は連日600人超えで衰え知らずだ。こんな日には家でおとなしく笛を吹く!?運動不足にならないように寒くても一日一回は外に出よう。

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!

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