2022年1月31日月曜日

70代が「老い」の分かれ道、よぼよぼの80代にならないための過ごし方

 日本画の先生から2月の教室は休講、との連絡が入る。そして2月末の土曜日に先生が1年間を通して出品されている八代の丘美術館の3期目の見学云々を問われる。行きたい旨、報告するもコロナ新規感染状況が気になると返答した。いずれにしても2月20日まではまん延防止措置が適用され、今のところ感染者の減少傾向は見られない。先のことは様子見となりそうだ。
 
 DIAMOND don-lineによると〈70代が「老い」の分かれ道、よぼよぼの80代にならないための過ごし方〉の和田秀樹の記事がある。和田秀樹の『70歳が老化の分かれ道 若さを持続する人、一気に衰える人の違い』(詩想社新書)によると「私が長年高齢者とかかわってきて、痛感してきたことはいくつかあります。気持ちが若く、いろいろなことを続けている人は、長い間若くいられる。栄養状態のよしあしが、健康長寿でいられるかどうかを決める。そして、それ以上に重要なのは、人々を長生きさせる医療と、健康でいさせてくれる医療は違うということです」とある。

 そのうえで「コレステロールが高めの人や、太めの人のほうが高齢になってからの死亡率が低いことが明らかになっています」という。その締めくくりとして「戦後生まれの人たちはこうして平均寿命を延ばし、体格も立派になって、健康で若々しさを保つようになってきたのです。その先駆けが、いま、70代を迎えている人たちなのです。人生における『最後の活動期』と言ってもいいと思います。70代が活動期になったからこそ、その過ごし方が、80代以降の老いを大きく左右するようになったのです」と。

 この記事にまさにあてはまる年齢にいる。「70代が活動期になったからこそ、その過ごし方が、80代以降の老いを大きく左右する」という。(活動したいよね)と思う。が、今はコロナでそれも無理な面がある。それでもできるだけ体を動かして好奇心を失わないようにしよう。

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!

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