2022年1月18日火曜日

「ミチクサが多いほうが、人生は面白い!」

  YOU TUBE先生はブログのタイトルに「トロヴァトーレを選んだ事がその後の人生に繋がるはず」と書いている。この意味がさっぱり分からずネットで調べる。まずはトロヴァトーレを検索する。どうもオペラの中でのことのようだが、いまだにはっきりと意味がつかめずにいる。

 話は変わって先日のネット記事に伊集院静の夏目漱石を著した『ミチクサ先生』がある。この記事とは全く関係ないが御両人とは誕生日が同じだ。先日、ネット記事に夏目漱石の『私の個人主義』の話題があった。早速、手もとにある電子辞書に収めてある「日本文学1000作品」から『私の個人主義』を読む。その後に夏目漱石についてウキペディアを見ると同じ誕生日だった。

 講談社のbook倶楽部を見ると以下のような『ミチクサ先生』の紹介記事がある。

★ミチクサが多いほうが、人生は面白い!てっぺんには裏から登ったって、足を滑らせたっていい。あちこちぶつかったほうが道は拓ける。夏目家の「恥かきっ子」金之助は生まれてすぐに里子に出されたり、年老いた父親にガラクタ扱いされながらも、道楽者の祖父の影響で子供ながらに寄席や芝居小屋に入り浸る。学校では異例の飛び級で頭角をあらわし、心のおもむくままにミチクサをして学校を転々とするように。その才能に気付いた兄に英語を仕込まれ、東京大学予備門に一番で合格した金之助は、そこで生涯の友となる正岡子規と運命の出逢いを果たす――。伊集院静がずっと共鳴し、いつか書きたかった夏目“漱石”金之助の青春「日経新聞」大人気連載、待望の書籍化!

 自分自身を振り返えるとミチクサだらけの人生だ。ひらめくままにすぐに飛びついて本来の目的から外れることがある。これも自分が選んだ道。自分自身に正直に生きようと思えば頭を過るモノ・コト・ヒトがあればそのまま突き進む。こうして思いつくままに生きている。これはこれからずっと死ぬまで変わりそうもない。「ミチクサが多いほうが、人生は面白い!」そうだが、これも一人で生きているから出来ること?!まあ、どうであれやりたいことをせずして悔やむよりはミチクサを食って回り道しても人生、楽しい方がいいよね。

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!

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