2022年1月25日火曜日

再興第106回院展を見に行く

 昨日投稿した「数値過敏症」の記事である「まもなく丸2年のコロナ禍 感染者数報道がもたらした“数値過敏症”という病 評論家・與那覇 潤」を改めて読む。自分なりにこれを解釈すると〈人は元気な時はなんとなくが積み重なって日常をなす〉。ところが日に日に感染者数が増すと〈「今日の感染者数」→「数値過敏症」→「自分自身の感覚を信じられなくなる」→日本社会全体の「うつ病化」→怖くて誰も自由に行動できなくなる→政府の数値目標にみんなが依存する→一種の無限責任社会が生まれる〉とか。そして〈社会全体のうつ病化に伴う「数値依存症」が行き過ぎると、人は逆にお金を使えなくなる〉そうだ。

 文の最後にSNSのフォロワー数を気にする人を例にあげて〈数字を気にかけなくても、「まぁなんとかやっていけてるじゃないの」という状態が、はじめて安心感を作る。数値化とは本来、その状態に達するための補助具――たとえば「俺にだって〇人はフォロワーがいるじゃないか」といったものでなくてはいけない〉と述べる。

 これを読んでコロナ、コロナで自分を見失ってはいけない、と二重マスクをして院展を見に行く。院展は福屋八丁堀店と駅前店で開催中。まずは習っている先生の絵が展示されている八丁堀店に行く。JRもバスも果ては院展会場も人の動きが少ない。先生は近年、院展が開催される度に入選されている。入選作には山道や郷の道が描かれる。ひいき目でなくてもやっぱり先生の絵が一番!?と、思いながらも齋藤満栄 の「淡墨桜」は気に入った!

  八丁堀店を後にして三越に立ち寄る。夜のご飯としてアナゴ弁当を購入。その後は駅前店の院展を見る。近年、気になるのがまるで油絵か日本画かの見当もつかないような抽象画が多いことである。絵の素養がないので抽象画的な絵を見るのは苦手でそのままスルーして和食のお店に入りお昼を食べる。いつもは混雑しているお店もさすがにお客が少ない。これは大丈夫、と思って頂く。

 家に着くと九州のJ〇Bからリーフと「閉店のご案内」が届く。広島と同じく今月末で閉店し、大阪や東京に引き継ぐ、とある。ただ1枚入っていたリーフを見て(最後の旅の募集?)と思うとなぜか切なくなる。福岡は関西よりも広島から近く(海外旅行は福岡、国内は広島の旅行社から)、とほぼ決めていた。だが、それが叶わなくなった、と思うと本当に残念。

 世の中、悪いことばかりが続くとは限らない。(いつの日か、また、これまでのように何も考えず楽しい旅ができる日がきっと来る)、と信じてさあ、今日の行動開始!

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!

0 件のコメント:

コメントを投稿