2021年11月5日金曜日

世のなか変化している

 昨日お昼前、友だちから電話がかかる。当番日に絵を見に行く予定をすっかり忘れていたとのこと。せっかくなので搬出日に会場に出向く旨、知らせてその時に早めに行って見てもらうことにした。

  先日、レモンの木を切った請求書がシルバー人材センターから届いた。代金の支払いは地元銀行の振り込みだと手数料はかからないとある。早速、何年振りかで銀行窓口に行くと「印鑑は?」と問われる。「持って来てない」と答えると行員はタブレットを出して操作をはじめる。(窓口でタブレット)、と驚く。また(なかなかことが進まない、簡単には通帳を返してもらえない)と思った。コロナ禍で番号札は紙の印刷物だ。これは初めてのことで世のなか、自分が知らぬところで確実に変化している。なお、シルバー代金は4935円(剪定したシルバーさんへ3750円、残りが剪定で出た葉っぱなどの代金)と安かった。これからも何かあればシルバーにお願いしよう。

 銀行の振り込みを終えて動きついでに郵便局へ年賀はがきを買いに行く。はがきを受け取る際、「早い者勝ちです」、と係は言ってミカンを3個くれた。そういえばティッシュも2つもらう。ティッシュなどはよくもらうことはあるが(ミカンはどうよ)、と思った。郵便局も世の変化にもれず変わっている!?

 夜になると久々に友達から電話がある。コロナ禍で長い間、人にも合わず電話もしない生活が続いた。だが、それもコロナ新規感染者が減少すると徐々にそれも解消しつつある。電話の主は年齢的には2歳下だが、膝の半月板が損傷したという。膝が痛くなり病院に行ってやっと損傷に気づいたそうだ。膝といえば結構痛い人が多い。

 今のところ、痛いところは皆無だが、いつの間にかそういうようになるのだろうか。というかいつも思うことがある。それは自分自身が全く覚えていない生まれてすぐの頃に大病を患ったと親から聞いて育った。人の一生の決まりごとがもしあるとすれば病に関しては人より早めにやり終えたのかもしれない。それで元気なのでは、と勝手に思ったりする。というか決して無理はしない。と言いながらも老いは誰もが避けられない事実。その時は今の考えとは別でそれなりに老いてゆくに違いない。

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!  

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