作品展に出品した絵4点がやっと帰ってきた。絵の搬入・搬出を手掛ける画材屋さんから先日、午後2時ごろ配達するとの電話があった。ところが、昨日お昼にスーパーから戻ると玄関前に絵が置いてある。正午前に配達されたようだ。家の固定電話と携帯を見ると正午前に電話がある。すぐに画材屋へ電話して絵を受け取った旨、知らせた。それにしても何と配達時刻のいいかげんなことか。この秋は画材屋さんは忙しい、とのことだから決まった時刻に届けるのは難しいのかもしれない。
作品展は額にはめてあるガラスや強化プラスチックを外して展示する。戻ってきた絵を段ボールから取り出して額にガラスや強化プラスチックを入れて絵を入れる。この作業は自分にとってはかなりの重労働だ。6号やサムホールのような小さい絵でも重労働なのに50号や100号の人はどんな力持ち?と思ってしまう。自分自身は到底それは無理、というよりも描けないのが勝りそうだ。
夜来香を中国語簡体字の歌詞で練習している。これまで英語のケ・セラ・セラ、スペイン語のその名はフジヤマを練習して暗唱できるようになった。しかし、夜来香はこの2曲よりさらに練習に時間がかかりそうだ。メロディはわかっていてもこれを中国語の歌詞に当てはめるとうまく歌えない。中国語の歌詞は楽勝、との思いは大外れで時間は長くかかりそうだ。
そう思いながらもこれが暗唱できるようになったら次はロシア語の曲を、と思ったりする。若い頃、暇を持て余していろんな外国語を習いに行った。その中にフランス語もある。これは友だちの紹介で習うようになったが1年習ったはずなのに全く覚えていない。それというのも授業料は大学の先生のボランティアらしく無料で遊び半分に習いに行っていた。何ごとも無料というのはよくない。その点、スペイン語は自分の意志で大学の科目等履修生として学生とともに学んだので単位取得の試験も受けた。ということでフランス語のようなことはない。
そういえばロシア語も同じ友だちから教室を教えてもらって半年通った。これは市に関係ある主催で少ししか覚えていない。いろいろと習った外国語の中で一番楽勝と思えたハングル語は2度習いに行ってすぐに挫折した。すぐといっても本当に1,2度行ってハングル文字を覚える気がなくて全くダメだった。その点、中国語は英語以外では30代で習い始めて一番ハマった外国語になった。外国への目覚めも中国語がきっかけだった。当時は1980年代中頃で中国にのぼせていた。
何かにのぼせることは楽しい。今のようなネットはなく、短波のラジオを買って中国国際放送を聴くのが楽しみだった。そして投書などもしていた。今となっては懐かしい楽しい思い出。
今やネット時代。外国語もネットを利用して学べば学べそうだがもはやその時期は過ぎてしまった。若かったあの頃、やる気になっていたあの頃を思い出してマンネリ気味の今を戒める!?そのためにもまずは夜来香の暗唱が待っている。
ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!
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