先日、習っている日本画の作品展が終わった。作品展の目録を見てペンネームとも思えるような立派な名前に気づく。先生に尋ねると本名とのこと。この頃は生まれてくる子の名前はキラ☆キラネームが流行している。ところがペンネームとも思える名前の人は名前に相応しい感じの人だった。今回、名誉会員として2点作品を出品された。あまりにもいい名前なのでネットで検索。その人の父は詩人のようで広島に関する詩を書き、三枝成彰作曲の合唱曲があった。詩人らしく子供にりっぱな名前を付けられたのだろう。またご本人は定年退職後に油絵を10年、日本画を5年、そして写真を習われ、6年前に個展を開催されている。父子共に偉い人のようだがそんなそぶりは決して見せられなかった。
絵を習い始めて10月で丸8年が過ぎて9年目に入った。長く習っている割には誰よりも進歩がない。絵を習いに行くのは遊びの感じでにぎやかしに行っている。珈琲タイムは率先してやるので先生は今回、会場に来られた人に私のことをそう説明される。それも半分当たっている。いまさらプロになるわけではないので楽しんで描ければいい。その思いだけで習っている。ところが今はそう言えるけれどもこの気持ちになるまでは絵を描く楽しさはなかった。「それなのによく続いたね」と先生に言われる。「苦手意識があるものは何でも長く続く」と返答した。これは本当にそう。何でもできる人はなにも習わなくてもいい。できないから何にでも首を突っ込む。まあ、これも暇人ということかもしれない。
下手は下手なりに自分の記念として作品展の絵をアップしよう。まだ手もとに絵は返却されていない。会場で写した写真をアップしよう。
信州・親海(およみ)湿原 サムホール 日本画 |
縮景園・今年竹 F6 日本画 |
信州・戸隠高原 F6 日本画 |
釧路湿原 F6 日本画 |
話は変わって、昨日、少しだけいい話題があった。それは隣町のプール利用日と利用時間が一覧表になってHPにアップされたことだ。泳ぎに行きたいのにわざわざ電話で利用日を確認していた。これだとプールに行く日が限られる。ところが月間の利用日が判ると泳ぎに行きたい予定が立つ。やっとプールを利用できそうだ。
水泳とフルート、この2つは元気でいる間は続けたい。水泳はコロナでプールの利用が思うようにならなかった。ところが利用日が判って泳げる。フルートも新たな曲を練習する気になった。コロナ禍で先延ばしにしていたこの2件だがちょっとずつでもやる気が出ると我ながら嬉しくなる。とはいってもこの曲は本当に難しい。1曲全部の練習でなくてもVar・ⅡのAndanteの個所まで吹けるように練習しよう。
ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!
素晴らしい作品群ですね。。生で拝見したいです。
返信削除舛井先生
削除ありがとぅございます。
絵は写真を見て描いたものです。素晴らしい?、とは程遠いですよ。どういっても器用でないので遊び半分でやってます。