2021年10月6日水曜日

次に読むのは『播磨灘物語』

 司馬遼太郎の『新史太閤記』(下)を読んでいた。図書館の貸出期限は5日だ。この日になって貸し出しの延長をしようとした。ところがマイ・ライブラリーを見ると次に借りる人が予約している。12月になれば司馬作品を読み始めて丸3年になる。この間、本の次の予約者はいなかった。ついつい悠長に構えて貸出期限の2週間で読めなければ貸出延長をしていた。が、今回、次に借りたい人がいるとわかって期限切れとなる昨日、借りた本を読み終える。いざとなれば一日でもかなりの頁数が読める、と改めて知った。とはいっても残る頁数は80頁だ。

 本を読み終えても読みながら気になる箇所に付箋紙を貼っている。これをブログにアップする。だが、そこまでの時間がない。急遽、付箋紙を貼った箇所は携帯で写真に撮った。あとでこの箇所のパソコン入力が待っている。

 夕方、読み終えた本を返却すべく図書館へ向かう。次に読む司馬作品が手元にない。図書館の書架を見ると新たな本があった。それは『播磨灘物語』でその1巻目を借りる。本の奥付を見ると寄贈された本だ。しばらくは『播磨灘物語』全4巻を読むことにしよう。

 図書館に入ったついでに予約確保となった本と再来月出かけようとしている南の島のガイド本を借りる。行楽の秋、芸術の秋、そして読書の秋……、といい季節になった。

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!

0 件のコメント:

コメントを投稿