2021年5月28日金曜日

司馬作品から歴史を学ぶ

 今年の梅雨入りは例年よりも3週間早い。1週間先までの天気予報を見ると雨の日はなさそうだ。雨が降らなければ新緑のこの季節は一年のうちでも一番過ごしやすい。梅雨入りが早ければ梅雨明けも早まるのだろうか。それとも例年通りの梅雨明け!?

 『関ヶ原』(上)を読んでいる。1巻が550頁あり全部で3巻ある。あと100頁ほど読むと上巻を読み終える。図書館の書架のどの辺に中、下巻があるかわかっていても今は閲覧室に入られない。仕方なく、予約している本から1冊ほど予約を取り消して急遽、中巻を予約した。昨日、その予約確保ができた旨、メールが入る。すぐに本を借りに行った。これで上巻を読み終えたら中巻が読める。

 『坂の上の雲』から司馬作品を読み始めた。2年半ほど司馬作品を読み続けていると歴史は司馬作品から、と思えるほど学ばせてもらっている。今やテレビも「知恵泉」や「歴史探偵」など以前には考えられなかったような番組を見ている。幸い、この放送はNHKプラスの見逃配信でいつでも見ることができる。

 先日地元紙を見ているとある記者が何かに夢中になっているのを「虜」になった、と書いていた。まさに自分自身が司馬作品の虜になっている。この2年半に読んだ司馬作品一覧表を見ると61冊読んでいる。司馬作品はまだまだこれから読む本は十分にある。自分が生きている間に全作品を読み終えることを目指している。が、その夢は実現する!?そのためには元気でいなくてはいけない。

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!

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