今月16日のダグニーさんのブログを見ると「ワクチン接種」と題して次のように書いている。
「今日、私はcomvid 19に対して予防接種を受けました。ワクチンに過敏でない場合に行う必要があります。私はソルナ市内中心部の医療センターにいました。それは非常に痛みではなく、私は本当にそれをお勧めします……」。(自動翻訳機能による日本語) 無事、ワクチン接種を終えられたようだ。ダグニーさんは相変わらずブログの写真を提供しているエレナと散歩をし、元気を取り戻されたようだ。5月8日になると満109歳。背筋はしゃんとしており、ブログ投稿を励みにされている。この人以上の頭のしっかりした人が日本にいないのでは、と思えるほど素晴らしい生き方である。
生まれてこの方、ずっと同じ場所に住んでいる。当然、知っている人も多い。今月末まで1年間、町内会の当番になった。その役目を終える資料を受け取ると2件隣の人が亡くなっておられる。隣の隣の家なのに全く何があったのか知らずにいた。冠婚葬祭といったことは同じ地区にいても全くわからない。こういったことはすべて専門の業者がやってくれる。おのずと近所の手を煩わせなくてもよくなる。
10年前の我が家の不幸の際も全く近所に知らせなかった。母が香典などいっさいを受け取らないようにと記していたことにもよる。これはある面、非常に楽だった。不幸の際の費用すべては母が遺していた。東京などの遠方から来てくれた母の孫たちの費用のすべてもそこから出した。来てもらうだけでありがたかった。
親たちの兄弟はすでになく集まったのは従妹たちと母の子供、孫たち。ひ孫たちは小さかった。これだけでもすぐに何十人となる。31年前の父の時は専門の業者がなく自宅で行っている。
年々、冠婚葬祭といった行事に疎くなる。それは自分自身に家族がいないことにもある。こういったことに神経を使いたくないのでこれはこれでよい、と思っている。とは言いながら、よく知っている人が突然いなくなったと知るとなんか変な感じもする。このあたりのことは何が一番ベスト!?
ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!
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