2,3日、思いを巡らしていたことがわかった。それは2軒先の人の不幸である。3月末で町内会の当番が終わる。引継ぎ一式をもって次の当番に渡しに行く。当番の家は町内の世話役。そのためか不幸の話をすると知っておられた。何と死因はコロナ。これを聞いてもうびっくり。どういっても2軒先の家であり、道で会えば立ち話をしていた。
近所でコロナ発生があったと知って驚く。時期は昨年の11月中旬。不幸の知らせは町内の回覧板に記される。だが、コロナによる不幸は知らされないのか、年度末になって当番がもらった書類で知る始末。
コロナは自分とは関係ない、と思っていた。ところが身近にコロナで亡くなった人がいると知って考えを改める。家にだれかが訪ねてくるとチャイムがなる。その際、マスクをつけずに応対していた。また、スーパーに行く道中、人と出会ってもマスクなしで立ち話をしていた。つい先日も駅まで行く途中、犬を飼っている知り合いに出くわす。犬の話をしているとすぐに5人になる。その際もマスクなしで話した。
次の当番との話でコロナ感染者の死を知らされ、いろいろ考えさせられた。話によると同居する息子夫婦の息子がコロナになり持病持ちの親が感染したそうだ。亡くなっても家にはお骨だけ戻る。何と寂しいことか。
世の中で起こることは何も特別な人だけに起こるのではない、と身にしみて感じる。今朝はガス会社から4年に1度の都市ガスの点検に来るという。マスクを忘れずに応対しよう。
ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!
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