2021年2月17日水曜日

マルチェッロ作曲「アダージョ A.Marcello Adagio 」から

 今日と明日は真冬に戻ったような気候になるらしい。真冬といえば雪が降る!?フルートで「雪の降る街を」と「ペチカ」を吹いていた。だが、昨日までの4月並みの気温であれば、この2曲はフルートを吹くのが似合わない。そこで今年は吹きこなそう、と練習していた「アダージョ」を吹く。マルチェッロ作曲の「アダージョ A.Marcello Adagio」はGoogle先生の動画で練習する。

 練習する速度は♪=76で練習。だが、曲が進むにつれて♪の八分音符の中に十六分音符、三十二分音符と曲が細分化され、吹いているとリズムが怪しくなる。リズムを♪=66に遅くして吹いてゆく。譜面の音符の下に八分音符(♪)の長さに区切って(|)の縦線を入れて拍を取る。こうやって練習してもうまくリズムが取れない。リズムが取れなくてはフルートの練習をいくらしても曲にならない。

 できなければ口に出してリズムをとる。幸い今はコロナ禍で声を出すこともあまりない。これはいい声出し、と思って譜面の前に立ってメトロノームの♪=66に合わせて音符を歌う。だが、それも譜面通りに歌うのは大変。歌えなければフルートは吹けない。できない個所を今度は手で拍を取りながら声を出す。何日か続けていたらできるようになった。だが、これをフルートで吹いてリズムと合うかどうか、それが問題。

 この曲は吹いていて吹きがいがあるいい曲。時間はかかってもうまく吹けるように練習しよう。久しぶりにGoogle先生のHPを見ていると次々と動画のアップがある。某フルートメーカーとタイアップなのかフルートの練習方法のアップもある。いろいろと参考にさせてもらってフルートの練習をしよう。

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!

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