2021年2月14日日曜日

久々の日本画教室

 昨日、2か月ぶりに日本画教室に出かけた。教室には日本画で使用する水干絵具や絵皿、膠などを置いたままにしている。他にも描いている途中のサムホールもそのままだ。家から持参するのは筆一式とほかにも少しある。いかに家で絵を描かないかがこれでよくわかる。威張れることではないが……。久々に教室の人と会うと話が弾む。家にいると声を出して笑うことがあまりない。これは自分一人だけかと思ったら家族がいる人もそうらしい。

 先ごろ終わった院展での話題もある。同じ趣味を持つ人の集まりなので話題は尽きない。改めていいメンバーに恵まれた、と思った。他の人もそう感じたらしく長く休んでいた人も絵が始まってよかった、と感激のようだった。

 サムホールに寺院までの石段に銀杏の葉が落ちている様を描く。年に一度、習っている文化センターの区民作品展に小さい絵を展示する。今年は今月の開催予定が中止となった。あせり気味に描いていた絵も来年用に仕上げればいい。ましてや昨日は久々の絵の教室だ。若い人も今日は絵のリハビリ?と言って話が弾む。

 前回、先生が教室の岩絵の具を貸してくださった。だが、長い休みの間に溶いていた岩絵の具の絵皿同士がくっついたままになる。鍋にお湯を沸かしてくっついた絵皿を入れて離すと絵具も溶けてしまった。先生はまたも岩絵の具を貸してくださる。

 石段に落ちた葉の1枚1枚を銀杏の形に描いてゆく。筆は面相筆を使用。この筆は細いので描くのがむつかしい。好きな筆は削用筆。だが、用途に応じて先生に教えてもらった面相筆で銀杏の葉を描いてゆく。石段に落ちている銀杏の葉は同じ色ではない。黄色や茶色に色づいた葉もある。昨日は筆が動くよりも口の動きが勝り、思うような絵にならない。

 日本画教室も早いもので習い始めて7年半が過ぎようとしている。絵心が全くないものが絵を習う。絵を習い始めて当分は教室に行く楽しみがなかった。その一番の理由は自分が教室で何をすればいいのか、わからなかったことにある。日本画を描くには手順が多くあり、わからないことが原因だった。が、今はそれもなくなり、教室にいても楽しい。

 10年ごとに新たなことを始めている。あと、1,2年すれば節目の10年がやってくる。次に始めるのは何?と思ってみても今は何も浮かばない。そのときになってひらめくものをやり始める。それまでの楽しみとして今は待つ!?

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!

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