2021年2月6日土曜日

中国etc.

 見逃し配信でNHK のBSで放送された<ザ・ヒューマン「それでも、自由のために闘う 中国人権派弁護士と家族」>を見る。番組内容はHPによると以下のように書いてある。

★去年4月、中国で「国家政権転覆」の罪で服役していた“人権派”の弁護士が、4年半にわたる刑期を終えて出所した。私たちに証言したのは、中国政府が推し進める「法治」の名の下で行われた過酷な取り調べの実態。さらに家族を待ち受けていたのは、当局による監視や妨害といったさまざまな圧力だった。法を用いて社会の安定を図ろうとする一方、批判的な意見への締め付けを強める中国政府。強大な権力と闘う家族の日々に密着した。

 自由な国、日本で生まれ育ったモノにとって「自由」とは空気と同じように必要不可欠な存在となっている。ところが中国においては、この自由をめぐる闘いが人権派弁護士であってもどうにもならないようだ。国家が都合よく決めた法がすべてを勝る国では、いくら自分が正しいと思ってもどうすることもできない。メディアを通して知る情報と人々が望む社会の実態は大きくかけ離れている。

 番組の登場人物、金さんは中国の人権派弁護士40人余りとともに国家転覆罪で逮捕される。逮捕後、他の人たちが罪を認めて釈放されても金さんだけは罪を罪として認めず、釈放されないままになる。その間、子供と奥さんが面会に訪れる。いつもはやわからな金さんがその日訪れた奥さんたちに対して怒りをあらわにする。出所後、その理由を聞くと面会する奥さんたちにも逮捕のターゲットになるのを恐れての「怒る狂った様子」の金さんだった。

 釈放されても理由なく玄関の覗き窓を外からガムテープでふさがれる。外へ出る際、外にだれがいるのかわからなくして四六時中、金さんを監視するためだ。出所後に外に出ると町中に監視カメラが設置されている、と気づく金さん。弁護士資格は剥奪され、仕事もなくなる。私立小学校に入ったばかりの長男は学校から辞めさせられる。公立学校へ通わすよりも、とフリースクールへ転校させる。子供への自由もない!?

 国の都合よく決めた法に逆らうものはすべて排除される社会。なんとも恐ろしい、と思いながら番組を見た。中国人の中には登場人物のように国を何とかよくしようとする人たちもたくさんいる。が、それは思うようにならない。テレビに登場した金さんたちは後々まで大丈夫と心配になる。
 
 37,8年前に中国語を習い始めて以降、中国に関心を抱く。政治面では外野がとやかくは言えない。が、中国の風土や人々は親しみやすさがある。これまで12回ほど中国に旅しているモノにとっては以前のような、おおらかな中国であってほしい。

 中国といえば中国語。昨日、姪から届いたメールを見るとわからない言葉がある。「赤パンチェック」と「直播」。パンダ好きの姪は仕事が休みになるとパンダの本場中国へ出かけてパンダのボランティアなどやっていた。今はコロナ禍で中国のパンダを見に行かれない。その代わりとして日本で居ながらにして中国のライブ配信という意味の「直播」で、成都基地や臥竜基地の赤ちゃんパンダの様子をチェックしているという。「赤パンチェック」とは赤ちゃんパンダをチェックすることのようだ。姪がメールで送ってくれた添付写真はライブ放送で写した赤ちゃんパンダなどだった。

 新たなキーワードが出てくるとまずは電子辞書で調べる。だが、それも時代に追いついていってない。ここでネットでの検索となる。日本語もメディアで通してみると新たなキーワードが次々に出てくる。これと同じように中国語も以前に習ったことがない単語が出現する。この頃は中国語講座もご無沙汰気味。ネットで中国語講座を聞くと「超市」がある。これは何?と調べるとスーパーマーケットだった。以前は「商店」で習ったが、その時はスーパーはなかった。新たなキーワードが出てきてもおかしくはない。

 ということでNHKの見逃し配信を利用して中国語講座を見るようになった。ナニゴトも進化し続ける。言葉の世界も進化している。

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!

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