色づいた柿の葉(写真)
一年のうちで今が一番ともいえるほどいい季節になった。昨日の日本画教室では食べられない無花果の巨木を色付けする。3時間の日本画教室は結構長い。途中のカフェタイム後、教室の人が持参された柿の葉をスケッチする。この何気ない葉っぱに魅かれてしまった。写真に写すが携帯写真のため実物ほどの鮮やかな葉っぱの美しさがない。 たかが葉っぱ、されど葉っぱ、であっても紅く染まる葉の色具合と虫食いの程度が絵にはもってこいになる。かなり感動してスケッチする。お蔭で早く描けた。しかし、これに色を施すようにと先生。樹木の色付けが上手く行かず、色付け?と聞いて驚きが隠せない。色鉛筆でやっていると、先生は埒が明かないと思われたのか2人が水彩で色付けしているところで一緒にするようにとわざわざ絵皿に絵具を溶いてくださる。そして溶かれた絵具で葉っぱや小枝に色を施す。これをいつか本画に仕上げたい。しかし、葉っぱの付いた枝だけではなんだか寂し気。柿を1個、加えよう。 教室が終わると5人はCAFEで休んで帰宅する。葉っぱ付きの柿の枝。大事に持って帰ろうとするがJR車内で葉っぱが落ち始める。家に着くと1枚の葉っぱがついているだけであとは落ちていた。幸いバッグに落ちていたので家でこれをひろげて写真を写す。しばらくは無花果の巨木の本画作成が待っている。その後に葉っぱを描こう。
昨日、日本画作品展に出した画集が出来上がる。以下の3点は今年の作品展に出品。記念としてブログにアップしよう。出来は良くないけどすべては自分の記念!
ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!
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