2018年9月18日火曜日

疲れた一日!

 先ほど短大時代の友だちから電話がある。電話の主とはたまに会ったり、電話で話したり、得意の絵手紙をもらったりしている。今朝の電話は短大時代の別の友と合うので一緒に会おうと誘われる。半世紀前は今ほど大学の数も多くなかった。公立や国立に受からなかった人は中学から大学までエスカレータ式の私立の大学を受験する。五十三会、と名があるように当時の専門コースは53人いた。うち10人程度は持ち上がりでなく、外部の公立高校から受験して入学した。友だち2人は同じ市内の公立高校で、私と言えばまだ市内に合併していない郡部の公立校から1人入学。

 外から入学した人同士は持ち上がりの人よりも早く友だちになった。外部からの入学者は後で聞くと全員、国立、公立を受験しており、目的とする大学は当然入学した大学ではない。このいわれなき違和感は在学時も卒業してからもずっと心の底にあった。長年の思いが積もり積もって35年後に社会人大学生へとなっていく。そう思えば「念ずれば花開く」ではないが、それも当てはまるのかもしれない。

 ともあれ、うち1人は半世紀ぶり(?)のご対面となりそうだ。それくらい歳月は経過し、自分自身も歳を取った。

 昨日はフルートの発表会。電話の主にフルートの案内でなく日本画展の案内をしている。その電話か、と思ったら違っていた。先日NHKの「らららクラシック」でオーボエ特集をした。昨日のゲストはオーボエ奏者。この人とフルートの仲間は先生と同じく古くから知っている。とはいっても年齢的には2まわりも年下。オーボエはリードを咥えて音を出す。その方法を番組では詳細に伝える。昨日のフルート・ソロは最悪の事態発生。打ち上げに行く途中、オーボエ奏者に「リードの調子が悪く、フルートがうまく吹けなかった!」と話すと大笑いされる、フルートにはリードはない。それをリードのせいにして話した。それに加えて「作曲はするし、息継ぎはするし…」というとさらに受ける。ということで今年でフルートの発表会は卒業(?)と決める。

 打ち上げ後、3人で広島駅に向かう。途中、遊ぶ話になる。次に行く外国旅行の話をすると参加する人が出る。先ほど旅行社に電話して1名から2名の参加に変更する。昨日は他にも日本画展の案内を新たなフルート仲間やオーボエ奏者、ピアノの先生にまでも渡してしまった。10月初めの日本画作品展。決してうまくない絵だけど、まあこれも大目に見ていただこう!

 今日はいいお天気!これから画材屋へ絵を持参しようかどうか思案中。F6の大きさの絵も額に入れて段ボールに梱包すると大きくなる。これを2個持参。それもJRとバスで…。

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!

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