CARPの地元胴上げは持ち越しとなった。今日か、今日かと待ち焦がれるカープの優勝。家の隣は集会所。ユニフォームを着てここに集まる若者たちはテレビ観戦で応援するようだ。家の中にいても選手の動きを悲鳴に近い歓声で応援するのが聞こえてくる。
Carpは昨日のDENA戦で負けて、球場はヤクルト対中日のパブリック・ビューイングに早変わり。ヤクルトが負ければその時点でカープの優勝が決まる。小雨降る中、選手たちはどうするのかと思えば控えでヤクルト対中日の試合を見て、その結果次第で胴上げになるか、または全員が出て球場で観戦するファンに挨拶するという。
見知らぬカープファンの若者のツイッターを見ると大阪からのファンは残念会、他にも楽しみの前の前夜祭と負けても楽しそうだ。表現は違えどカープを応援するファン心理は同じなのだろう。
広島に住んでいればファン心理は老若男女に変わりなく、すれ違い様のあいさつはCarpの話題で盛り上がる。中国でのあいさつが「ニイハオ」の代わりに「ご飯食べた?」と話すように広島は「カープはどう?」になる!?
地元びいきは海外に出るとよくわかる。特に福岡発の海外旅行のツアーに参加すると九州のそれも福岡の人たちはソフトバンクを応援。ところが福岡以外はテレビのソフトバンク中継が福岡ほどないのか今一歩盛り上がりに欠ける。それはCarp応援も同じようだ。中国地方でも山口はDENA、岡山は阪神ファンが多い。その点、広島はCarpオンリー。地元のNHKでさえもCarpを応援する。ましてや地元の民間放送4局はすべてカープを応援。新聞もそうだ。これで他所の球団を応援するなどありえない!?いや、たまに天邪鬼がいる!
ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!
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