いわゆるツアーでなく、個人で航空機とホテルを手配しての10日間のスリランカの旅。姪はスリランカの旅は2回目とのことだが叔母としては心配。ところが昨朝、無事帰ったとのメールが届く。出かける前々日、「危なすぎる!」と心配するメールを送ると姪から「英語でホテルとやり取りしてるし、~危険なことはしてない。この未知なる挑戦が好きなんだと思う。登山と一緒。無事帰ってきます。~今は仕事が趣味のようなものになっていたから、別の趣味があれば、頑張れる」とのメールが入る。このメールの前には「心配しないで」との文に続いてアメリカ、オーストラリア、ニュージランド、マレーシアなどで今度のような旅を経験済みとのメールが入っていた。それにしても度胸がありすぎる。
日本画教室で先生はツアーに独りで参加するだけで度胸があるようなことを言われる。姪であれば、どれくらい言われることだろう。無事帰国のメールにはいろいろと楽しんだことが書いてあり、それに続いて「英語も馴染んだ頃に帰国。いいオーラが出ていたのかビジネスクラスにアップグレードされて快適でした。~また写真送ります」とある。昨日、姪と電話で話すと帰国便はエコーノミーの予定が満席で急きょビジネスクラスに変更されたそうだ。(エコノミー料金でビジネスクラスに替えられた)その理由を姪自身にいいオーラが出ていたからだろうと推し量る。そしてビジネスクラスはなかなかいい!料理も別に頼んだ、と満足そうに話す。国の機関に勤める姪は遅い夏休みを楽しんだようだ。
旅といえば昨日は添乗員を生業とする友と街中でのお昼のランチ。久々に会って長話をする。添乗員歴は長く、今も月に数日添乗されているという。以前は海外専門。だが、今は国内の宿泊を伴う旅をされている。2年くらい前、偶然その人の添乗で日帰り旅をした。その旅で20数年ぶりで再会。以前、中国語を一緒に習った仲間。仕事の合間には本当に旅好きらしく、姉妹で外国に行ったり、旦那さんや友達との国内旅を楽しんでおられる。
昨日は姪や友との旅の話題満載の日となった。家に帰るとJ〇Bの関西と福岡から旅のカタログが届く。台風21号の被害に遭った関空は陸の孤島になりかねない。その点、福岡は家から近くて便利な場所にある。暇つぶしにカタログを見るとまだ出かけていない国の掲載がある。福岡発であればと行き先を探すが、福岡→関空→成田と何度か乗り換えねばならない。ましてや広島からだとさらに乗り換えが増える。旅をし始めた頃は成田でも名古屋でもどこからでも平気で旅立っていた。さすがに今は歳を取ったのか、そこまでしなくても、との思いがある。広島発で遠くの国があっても現地の航空会社でない。これには抵抗がある。まあ、暇があればカタログでも見て旅心を満喫する。これもいいかもしれない。
ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!
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