さてフルート。先日のピアノ合わせの時(それ以前からも)、キーが高いと指摘される。チューニングの「ラ」の音は割ときれいに出てもキーの高さが気になりだす。数日前からフルートを吹きながらチューニングメータで音を合わせると少し高い。では低く、と唇とフルートの歌口の合わせ方を微妙に変えると低くなった。これだ、とノートに当て方をメモする。昨日、3人で全体合奏の曲の音出しをするとキーが低いらしい。なぜわかる?と先生の耳の良さにしばし驚く。下唇とフルートの歌口の当て方はこのままにして他を微妙に変えて吹くことにする。
ソロで吹く「望郷のバラード」、何回吹いたことだろう。かなり前、先生は間違えずに5回吹くとよい、と話されたことがある。それ以来、練習する時は間違えずに曲を通して吹いている。こうやっているといつの間にか曲全体を暗譜できる。フルートを長く習っている。数年前から発表会に出る度、出だしの音が旨く吹ければ…と思った。これは自分では課題だった。昨年くらいから出だしは大丈夫だが、吹いてる途中で楽器がぶれることがある。またこれが課題になった。練習では割といい音が出るようになった、と思ってもさてさて本番は…。
去年聞きに来た人は今年、吹く立場になり、知り合いを呼ばれるらしい。仮のプログラムを見せてもらうと自分の順番は休憩後になっている。なるべく初めに吹く方がイライラしない。急遽、前半で早めに吹くようにお願いする。
暑さも峠を越したようで久しぶりに広島駅まで川岸を歩く。木蔭に入ると気持ちがいい。9,10月と発表会や作品展が続く。これが終わると行楽の秋。と、なればいいけど…。それにしてもすっきりとした秋晴れは続きそうにない!
ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!
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