2018年6月7日木曜日

「至上の印象派展ビュールレ・コレクション」を見に行く

 小雨降る中、九州国立博物館で開催中の「至上の印象派展ビュールレ・コレクション」を見に行く。行くといってもその手段は日帰りバス旅。かなり前から楽しみにしており、予想通りの楽しい旅となった。傘は家を出る時、最寄りJR駅まで必要だった。しかし、その後は雨も止む。家に帰ると折りたたみ傘がない。どこかに落としたのだろう。
 
 以前、「日曜美術館」で見た美少女イレーヌ。見に行こうと思ったときにバス旅の募集案内を目にする。すぐに申し込んだのでバスの席は前から3列目。大宰府に隣接する九州国立博物館。今回で2度目の訪問。国立とあるだけあって広島にはない立派な建物で、また周りの環境も素晴らしい。どういっても隣接するは太宰府天満宮。ロケーションも抜群に良い。博物館から天満宮まではエスカレータが完備しており、否応なく天満宮へと誘われる。何はともあれ目的は美少女イレーヌの絵を見ること。到着前、添乗員は博物館館内の写真撮影禁止を告げる。ところが参加者からクレームが出る。結果は、イレーヌとモネの睡蓮の絵は写真撮影OKだった。ただフラッシュ撮影は禁止。ということでルノワールが描いた「イレーヌ・カーン・ダンヴェール嬢(可愛いイレーヌ)」とモネが描いた「睡蓮の池・緑の反映」の写真をアップしよう。
 
 ビュールレ・コレクションとあって他にも印象派を代表する人たちの絵が展示されている。撮影OKの2枚以外にもゴッホの「自画像」と「花咲くマロニエの枝」に惹かれる。この展覧会の模様は九州国立博物館HPに詳しいアップがある。http://www.kyuhaku.jp/exhibition/exhibition_s51.html (参照)
 
ルノワール作
イレーヌ・カーン・ダンヴェール嬢(可愛いイレーヌ)

イレーヌの絵の説明書き

クロード・モネ作
睡蓮の池・緑の反映

睡蓮の説明書き

 昨日のバス旅は目的地である九州国立博物館に着くと後はバスの集合時刻までフリータイム。20分早く現地に到着したので自由時間は3時間20分あった。印象派展を見た後は上の階で開催中の展覧会も見る。これも興味ある展示品だった。しかし、大宰府にも行きたい。ということで1時間半ほど展覧会を見て集合場所までの地図を片手に大宰府天満宮やその周辺にある菖蒲池を散策。雨上がりの初夏は緑がまぶしい。紫陽花もわが家と違って鮮やかな色で咲いている。わが家はブルーの色の紫陽花。ここは真っ赤な紫陽花も咲いていた。






太宰府天満宮に隣接する菖蒲池

 大宰府天満宮の参道を抜けるとお土産屋が並ぶ。スターバックスもあった。しかし、これは広島で見かけるのとかなり趣が異なる。ここは写真だけ写す。バスで隣同士になった人と集合時刻までしばし和風喫茶に入り、抹茶と梅が枝餅をいただく。久々の梅が枝餅は美味だった。
大宰府にあるスターバックス

和風喫茶でお抹茶と梅が枝餅をいただく
可愛くセットされていた

 行きも帰りも2度ほどトイレ休憩がある。高速を走るバス旅。昨日は順調にバスも進んで行きは予定時刻よりも20分早く到着し、帰りは30分早めの帰宅となった。それにしても昨日もよく歩いた。携帯万歩計は約8千歩。お蔭でぐっすり眠る。

 いろんなところへ出かける度に外に出るのが自分の性分に合っていると思う。元気なうちは外に飛び出そう。やっぱり動いているときが一番楽しい!

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!

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