NHKのBSシネマ「カルテット!人生のオペラハウス」の監督はダスティン・ホフマン。この名を聞いて「ダスティン・ホフマンになれなかったよ」が頭をかすめる。とはいっても曲の歌詞はこのフレーズしか頭に浮かばない。ネットで調べると大塚博堂の曲だった。ダスティ・ホフマンはこの曲名で知るだけでどんな俳優なのかも知らずにいた。ともあれ、この曲をアップしよう。それにしても大塚博堂、いい曲を作っている。
話は変わって昨日の日本画教室に紫陽花を持参する。F6の画用紙の真ん中に小さい花弁をスケッチする。花瓶に活けた紫陽花はすべての花弁が前を向いているとは限らない。見方によっては花弁は上に向いている。また下や左右にも向いている。スケッチの途中でどの花弁を描いているかわからなくなる。途中、先生に聞いて奥にある花弁は鉛筆で黒く塗りつぶし奥行きを持たせるといいらしい。これだけでも大分絵に立体感が出る。最後は紫陽花の1枚の花弁に色鉛筆で薄いブルーを施す。どうにか紫陽花になった。
来週は先日出かけて写真に納めたホウチャクソウ(宝鐸草)をスケッチ、と先生に相談するとOKだった。しかし、昨日の午前中の生徒さんがこの花をスケッチされているという。「どこに生えている?」と問うとご自宅に生えているらしい。そう聞いてびっくり。ホウチャクソウは信州で初めて見て知った花。それが広島でも生えているとは…。
教室が終わると近くのカフェで皆でティータイム。これも楽しいひととき。3時間の日本画教室は結構草臥れる。講義や講演会は大体、1時間半が多い。しかし、日本画教室は3時間と長い。和気藹々と描いていても草臥れるのか絵を習う日はいつもよりもさらによく眠る。
ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!
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