2018年5月3日木曜日

NHK・BS 池澤夏樹と世界の果て「パタゴニア 冒険の旅」を見る

 NHK・BSの「池澤夏樹と世界の果て『パタゴニア 冒険の旅』」を見た。番組HPによると「世界的文学者・池澤夏樹が南米大陸の南端・チリとアルゼンチンにまたがるパタゴニアを旅する。72歳、体力の衰えを感じる今がラストチャンスと思い定めた旅だ。パタゴニアはマゼランが初めて大西洋と太平洋をつなぐ海峡を発見したところ、ヨーロッパ文明が先住民を支配した場所でもある。数万年以上かけて形成された氷河、200年前の先住民による壁画…、圧倒的な大自然の中、池澤が書き下ろした言葉とともに映像記録する」とある。
 
 それにしてもこの番組のスケールの大きさに圧倒されてしまった。旅人の池澤夏樹。この人の本は読んでいてもテレビの画面を通して初めてお目にかかる。池澤はパタゴニアを称して人の手でつくられたところがないという。まさにその通りで大自然にあふれ、見ていて出かけたくなる。ブログ投稿前にさてパタゴニアの旅はあるのか調べるとク〇ブツーリズムがやっている。今年の11月出発で費用は50万から70万円くらい。成田出発。特別に旅費が高いわけではないので行く気になれば行けない場所ではなさそうだ。
 
 とはいってもエル・カラファテの氷河を歩くところではいくらNHKのクルーと言えども65歳以上であれば健康診断書の提出が求められている。池澤は72歳。それでも健康診断書を提出して氷河をトレッキングする。氷河の場面が一番美しく、思わずテレビ画面をカメラで写す。
 
 最近、写真の投稿が多くなり、すぐにアップできるようになった。それでも日数が経過すれば忘れるかもしれない。これはともかくとして話題はパタゴニア。
 
 ”beyond”「マゼラン海峡」「ビクトリア号」「クアナコ」など聞いたこともないキーワードも出てくる。”beyond”はマゼランが体験したことらしいが詳細は聞き逃す。マゼラン海峡はスペインの探検家マゼランに因むとしても「パタゴニア」は「パタゴン」が「大きな足」からマゼランが名付けたらしい。
 
 マゼラン海峡や氷河で池澤は水や氷を手にして舐めるシーンがある。水は旅先では手を浸けてみるけど舐めたことがない。これから旅に出る時は水があれば舐めてみよう。
 
 マゼランはビクトリア号に乗船して航海に出る。乗組員60名の内無事スペインへ戻ったのは18人だったとか。マゼランは途中で亡くなっている。探検者の乗った船の一部が見つかり保存されたのもある。
 
 スペインからパタゴニアへの移住者は牧畜を飼って生活した。その中には先住民と共に生活する人もいる。
 
 テレビクルーは池澤に「あなたにとって旅とは?」と問う場面がある。池澤は「一生を棒に振っても道楽と思っている」という。その底辺には「ぐうたらぐうたらしながらも生きている」みたいなことを話していた。そう聞いて自分自身も働きもせず毎日適当に遊んで生きていると思ったし、パタゴニアほどではないにしてもささやかに旅をしたりしている。自分にとって「旅とは?」と考えてみたこともないけどさてそれは???
 
 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!
テレビ画面から写す氷河

美しい氷河

パタゴニアの氷河

パタゴニアに住む先住の動物クアナコ

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