時間をずらしてプールで泳ぐ

　隣町の福祉センターにプールがある。3年余り前までは市のスポーツセンターで泳いでいた。その時に今のプールを教えてもらう。以前のプールは自転車だと家から40分かかる。泳ぎ始めは自転車で出かけたこともあった。しかし、泳いだ後に自転車で帰るのは危険と察してJRに乗って行っていた。今は自転車で15分か20分でプールに着く。週に一度1キロ泳ぐことをコンスタントに実行している。

　先日、変な爺にプールの真ん中あたりで突然左腕を掴まれた。結構これは危険。そう思って昨日は1時間遅めに家を出る。ちょっと時間をずらすとプール内のメンバーも異なる。ましてや泳ぐ人も少ない。泳ぎ始めは2人だった。気持ちよく泳ぐ。クロールで泳ぐと左手のリカバリーが右より弱い。左手に力を加え、息継ぎも左のリカバリーの際に首を右に向けてすると早く泳げる。25mのプールのリカバリー回数を数えると大分少ない。これに気を良くして昨日は背泳ぎで多く泳がずクロールで泳ぐ。

　20余年前に一度スポーツセンターの水泳教室10回コースで学んだ。同じことをもう一度やれば早く泳げるはずと思いながらも自己流で泳いでいる。それでも20年前とは比べられないほど泳ぎはうまくなっていると自画自賛。

　途中から2人の若者が泳ぎだす。肩に筋肉がついている。水泳選手と思った。他の人から「自衛隊員？」と聞かれる。「自衛隊にはプールがあるのでは…」と返答する。勢いよく泳ぐ若者も途中1人が泳ぎをやめると片方もやめる。この様子を見て水泳選手ではないと勝手に判断する。ましてや福祉センターのプール。本格的にやる人はスポーツセンタ―で泳ぐだろう。ナニゴトもつるんでやると長続きしない。

　時間をかえれば泳ぐメンバーも異なる。さてさて来週は何曜日の何時にしようか。いろいろ試すのも楽しいかもしれない。

　ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう！