2018年5月30日水曜日

『知的人生を楽しむコツ』

 〇大アメフト問題。昨夜、アメフト関東学連の調査委が〇大アメフトに対して処分を発表した。〇大と比べて関東学連の理事さんたちの何と品がある態度だろう。見ていて少しホッとする。それまでは会見する〇大関連の人たちがテレビに写る度、この人たちは本当に教育機関の関係者?と疑いたくなる。特に理事長はありゃなんじゃ。

 気を取り直そう。スウェーデン人のブロガー、ダグニーさんは27日、ハンガリーの旅から無事帰国された。106歳の誕生日の祝いを兼ねた旅のようだ。今のブログのタイトルは「106、途中ずっと107」と翻訳での表示がある。日本語として変だけど意味はわかる。107歳を目指して元気に活動されるのだろう。どういっても素晴らしい人だ。

 齋藤孝の『知的人生を楽しむコツ』。これはだいぶ前に読んだ本。以下はいつものように気になる個所からの抜粋。

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!

★「君子の交わりは淡きこと水の如し、小人の交わりは甘きこと醴(れい)の如し」。これは荘子(周荘)の著書『荘子』の山木扁に載っている言葉です。…「醴」とは甘酒のことで、「君子、つまり徳の高い立派な人の交際は水のように淡くサラッとしていて、小人、つまり徳の低いつまらない人の交際は甘酒のようにドロッとしている」といった意味です。160p

★誰かを応援すると、大きな力を発揮できることがあるし、何より本人が楽しいものです。これは”応援力”と呼べるようなものです。183p

★プラスでポジティブな出来事を手帳に書き込む。そのことが大切です。書かないとすぐに忘れてしまうからです。…手帳ではなく日記帳やブログに書き込む方法も、もちろんあります。189p

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