2018年5月9日水曜日

ダグニー・カールソンさん106歳誕生日&「望郷のバラード」

 スウェーデンのブロガー、ダグニー・カールソンさんは昨日、106歳の誕生日を迎えられた。今朝のカールソンのブログに誕生日の様子を書いている。スウェーデン語のブログは日本語に変換されても何とか読める。その一部を引用しよう。

 「この写真は 100 の 6 分の 1 歳の誕生日 Dagny に私のたまものです。2011 年とき彼女は私のコンピューターのコースの 1 つの学生として登場以来の親しい友人をしました。私は非常に感銘を受けた彼女と、ブログには彼女を教えた、Dagny カールソンの『現象』の最初の記事を書いた。今日の彼女はスポット ライトに立つ、世界で最古のブロガーです。彼女は夕方には後で今日のお祝いについて書きます。マイクの友人カメラマン エレナ」とある。

 エレナとはカールソンさんのブログに毎日写真を提供している友人のようだ。ともあれ、106歳\の誕生日を迎えられてお元気に毎日ブログをアップされるのは素晴らしい!見倣うにもハードルが高すぎる。

 話は変わって、昨日はフルートのレッスン日。さらっているドリゴの「セレナーデ」。3拍子の曲だけど装飾音が頻繁にあり、拍に合わせるのを一番にして練習する。どうにかメトロノームと合わせても曲として面白みに欠ける。昨日のレッスンで先生から音符の頭の部分に気を付けるように教わる。また装飾音もあくまで装飾音なので本来の音に気を付けるようにする。こう教えてもらうだけで曲らしくなり、楽に吹けるようになる。いつもながらこれが習うということだと妙に感心する。

 秋の発表会で吹く「望郷のラード」。ピアノの楽譜をフルート用にアレンジした楽譜をいただく。発表会までの間、この曲との格闘が始まる。ピアノ伴奏はそれほど響かないようなのでフルートの音ばかりが目立ちそうだ。その意味でもしっかりと練習しよう!

 余談として今朝の地元紙に掲載の文化人類学者川田順造の記事を記そう。

 「川田さんは、人や文化の本質に迫る学問の価値を『すぐには役に立たないこと』に見出す。『すぐに役に立つということは、逆に言えば、社会の状況に左右されるということ。今のような不穏な時代にこそ、社会で問題化している現象の根っこにある、人間の普遍的な心情や欲望について考える必要があると思います』」。

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!

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