今年の8月下旬、東京に住む姪はインドネシアの旅をした。成田空港発✈ジャカルタ着で7時間のフライト。ところが広島発でインドネシアに行くには2度トランジットがある。広島空港✈台湾✈香港✈ジャカルタ着で、気づけば12時間を要している。インドネシアは遠い。
復路はバリ島のデンパサール発✈台湾✈広島空港で往路の3分の2くらいの所要時間。これはインドネシアがジャワ島、バリ島と横に長い島国とも関係がある。
ともあれ、個人的には今年の夏はインドネシアの旅で終わる。2か月前にタイに出かけ、暑さのために体から水分が抜けて干からびたように感じた。その後の広島はインドネシアに出発する10月12日の前日も30度と暑かった。その点では暑さも覚悟の上で出かける。ところが広島の30度とインドネシアの同じ気温では湿度が高いため暑さも半端でない。ある日の服は木綿の淡いピンク。人の倍くらい汗かきのため着ている服が汗に濡れて濃いピンクに変色する。まるで水で洗った服をそのまま着ている感じになる。これを見かねたある人曰く「次回からは汗をかいても色が変わらない服を着るように!」。これは旅に出る際の注意事項の一つになった。
インドネシアの旅について昨夜姪と電話で話す。姪はデンパサールで開催されるケチャックダンスが何かの手配違いで見られなかったそうだ。開催場所は大きな円形の野外ステージで1200人収容できる。現地ガイドによると連日観客は満員らしい。その周辺は川に面しており、寺院もある。寺院もダンスも見られなかったという姪。旅行社から後日、お詫びの振り込みがあったという。それでも、見ずに帰国は残念だったようだ。
暑さの面では一日だけ滞在した台湾も同じだった。台湾から広島空港に向かう機内で広島の気温は14度とアナウンスがある。秋を通り越して一気に冬を感じる。帰国後、旅先で着ていた服を洗い、これをしまうとちょうど衣替えになる。ということで今年の夏はやっと終わりを告げた!
0 件のコメント:
コメントを投稿